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どんな勉強をするの?カナダの保育士カレッジの内容公開!

Sachiko

この記事を書いた人 Sachiko
2020.04.08

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こんにちは。

経験ゼロからカナダで保育士を目指してカレッジに通っていますSachikoです。毎日英語に苦戦しながらも、子どもの未来をつくる「保育」のことを学べてとても充実しています。私と同じように海外で保育士になることが夢な方は海外の保育の学校では実際にどんなことを学んでいるの?と、 気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は私が現在受講しているEarly Childhood Education Basicコースの内容をお伝えします。カナダで保育士になりたい!という方の大半がまずこの資格取得を目指すかと思います。

Early Childhood Education Basicは46週間のコースです。このコースを修了するとはれて、
保育士として働ける1年間有効のEarly Childhood Educator(3~5歳児を担当できる)免許
を政府機関に申請、取得することができます。

Early Childhood Education Basic コース

Child Growth and Development 受胎から12歳までの遺伝子や身体・脳のつくり、文化や環境がどう子どもに影響するかなど、子どもの成長や発達について学びます。
Observing and Recording 子どもの成長や日々の様子を観察することの役割、その適切な記録の取り方を学びます。実際に20時間デイケアセンターに行き子どもを観察する実習もあります。
Creating Resources 子どもの発達に沿った適切な本やストーリー、人形劇、サークルタイムついて学びます。研究した資料をもとに、授業内で自分でも実演する課題もあります。友達の発表も聞けて、歌や読み聞かせの仕方など実践的な勉強もできます。
Principles and Foundations in ECE 保育園を運営する上でどんなライセンスが必要か、保育園のフィロソフィ、規則をどのようにつくっていけばいいかの基礎を学びます。実際に自分が園の創始者になることを想定したグループワークなどもあります。
Guiding and Caring 子どもの発達に合わせた適切な教育法、子どもやその家族のサポートの仕方について学びます。授業内で保育園に行き、子どもの適切な行動への導き方、その家族への伝え方など、実際の先生の指導法も勉強します。先生役、子ども役、保護者役に別れて実演するロールプレイもあります。
Curriculum Development 子どもの年齢に応じたカリキュラムの作り方を学びます。Early Learning Frameworkをベースとし、子どもの身体的、認知的、言語的、社会的、感情的な発達についての詳細も研究もします。
Science 子どもの年齢に合わせた科学について学びます。遊びを通して科学を学ぶことで、子どもの成長にどんな良い点があるか、どんなアクティビティをすることでその価値を子どもたちに提供できるか研究します。
Social Studies and Math 算数では子どもの年齢に沿った効果的なアクティビティについても研究、発表します。社会学では社会の様々なことをテーマに子どもの考える力や共感力などをどのようにサポートできるかを学びます。環境問題やジェンダーのことについてなど子どもたちとどう学べるかも考えます。
Music and Movement I/ II 子どものための音楽と体をつかったアクティビティについて学びます。様々な文化の音楽を通じて子どもたちが言語やリスニングスキルスキルを習得する効果的な方法を知ることができます。
Creative Art I・II アートを通じて子どもたちのクリエイティブシンキングなどを発達させるサポート法について学びます。実際のワークショップを通じて様々なアートに触れ、どんな利点があるかを研究していきます。
Language and Literature 子どもたちの年齢に沿った言語習得、発達について学んだり、それをサポートするための適切な文学についての研究します。自分で選んだ本の読み聞かせも授業中に実演します。
Interpersonal Skills 効果的なコミュニケーションの知識とスキルについて学びます。意思決定の仕方、問題解決の方法について学ぶことができ、子どものコミュニケーションをサポートできるのはもちろんですが、職場のスタッフや保護者の方とのやりとりにもすごく参考になります。
Health, Safety & Nutrition 子どもの健康問題、安全性、栄養についての3つの主要なトピックについて学びます。
伝染病、歯科衛生、火災安全、遊び場の安全、児童虐待、栄養ガイドラインなどについての詳細を研究していきます。
Practicum I and Touch Back Lab I・II・III 学校での勉強が終わるといよいよ施設での実習です。こちらは3つの施設でトータル10週間となります。今までの知識を最大限に活かし、自分でアクティビティを実行したり、子どもの成長・発達について観察、先生の教育法を学んだりします。
Career and Professional Development 就職活動指導のコースです。自分の長所など自己分析し、レジュメを作成したり、実際の募集要項を模擬インタビューなどを通じて、就職活動するときの準備をすることができます。

上記の科目を修了し、Early Childhood Educationの免許を取得したのち、ECE Infant Toddler(0~2歳児を担当できる免許)やSpecial Need(特別支援が必要な子どもを担当できる免許)のコースを学ぶこともできます。

専門用語を第二言語で学ぶのはやはり簡単ではないです。
でも、保育士を目指す人の人柄なのか?本当に優しいクラスメートが多く、
みんなに助けられながら私も日々頑張っています(涙)。

先生たちも現場での経験値が豊富で、
より良い保育士を生み出そうと実践的なことを教えてくれます。

「あ~子どもに伝わるようにするには、こういう言い方をすればいいのか!」
「なるほど、このアクティビティは3歳の子どもには適していないな」など、

実際に働くことを想定した気づきや学びが沢山あります。

アラサーな私でも大丈夫でした(笑)

ちなみにですが、私は現在30歳で日本を出発するとき、年齢のことを気にしていました。でも、私と同じように悩む人がいるとしたら心配しなくても大丈夫です。

カナダに来て社会人になってからも学校に行くという選択をする人が多いことに驚きました。クラスメートには3人の子どもを育児中の人や仕事をいくつも掛け持ちしながら学校に来ている人もいます。私もアルバイトしながら学校に通っています。もちろん勉強一本に集中して専門知識やスキルをより磨いている人たちも沢山います。自分の希望のライフスタイルを選ぶことができます。私の今のクラスは一度社会人を経験している生徒も多く、クラスメートの多様な価値観や意見を知ることができるのも学校で学ぶ魅力だなと思います。

今後はそれぞれの科目で具体的にどんなことを学んでいるのかお伝えしていきたいと思います。

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Sachiko

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