カナダのバンクーバーで保育士をしているAllieです! 春めいてきましたね~🌸
今回はScienceの活動として、子どもたちとすぐに楽しめる春にぴったりのプロジェクトをご紹介します!
まず子どもたちに植物が育つためには何が必要なのか、Planting Flowerの説明をしました
種を植える前に、サークルタイムの中で子どもたちにどんな花の種か紹介しました
今回使用した花の種は写真の3種類です! 子どもたちは1種類だけ好きな種を選びます
POTは、Stickers(シール)を3~5までと決めて選んでもらいました。(制限がないとエンドレスに貼り続ける子もいるので)今回初めて油性マーカーを使うので、しっかりルールを約束してから使用してもらいました。いつもは水性のペンを使っているけれど、今日使うマーカーは、Permanent Markersという洗ってもすぐに落ちないペンで、顔や服、テーブルに色がつかないように気を付けてねと念を押しました
3歳児は少しヘルプが必要でしたが、年齢が上の子どもたちには自分で土を入れてもらいます。ちなみにテーブルには3人の子どもが同時にできるように、写真のようにセットしました
子どもたちに自分で選んだ花の種をPOTの中に入れてもらいます。種の大きさによって数はそれぞれ異なりますが、だいたい5つくらい子どもたちの手にのせました
当日はじょうろを持ち合わせておらず、おもちゃのポットを使用。笑 最初のみこのように水を与えましたが、現在はスプレーボトルを利用していて、子どもたちが水くれをしやすいようにしています
室内ですが、Gardenと名付け、日の光が入る窓側にすべてのPOTを並べました
実は当初、種選びをしている際、Beansを探していました。最寄りのスーパー等に豆の種が売られておらず、自己流で3種類の花の種を選んだのです。子どもたちと植物の成長が短期間で見ることができる植物を探していたので、実際に芽がちゃんと出るのか不安でした
sprout – 芽が出る
buds - 芽
進行形であれば、Buds are sprouting/coming out/starting to come out!! と表現できます
種を植えたのが、2月24日で3月1日に撮影したのがこちら
小さなBabyの芽が見えますでしょうか?
子どもたちも大喜びでした~
今ではすくすくとそれぞれの芽が伸び始めていて、5㎝ほどに伸びています
もう少し暖かくなったら、外の園庭かプランターに植え替えようね~ と相談しているところです
今では毎日子どもたちが芽の成長を見守っていて、水やりを順番に担当していますよ
ちなみに
bloom – 花が咲く
花が咲くまで子どもたちとゆっくり成長を見守りたいと思います
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました
次回もお楽しみに
Allie
著書紹介 『海外で羽ばたく日本人保育士 You are my best teacher ever in the whole world!』
Amazonにて発売中: https://www.amazon.co.jp/gp/product/4865222529
Instagram @allie_childcare
【Episode18】https://hoikupedia.com/blogs/2022/02/math_activities/