今回は就職活動をこれから控える方必見!私が思う必勝ポイントのご紹介と併せて私のレジュメを公開します!
通常カバーレターとレジュメを送るのが就職活動の最初のステップですが、この時点で既に勝負は始まっています!
特に私が直近で保育士としてした就職活動した際には、就労ビザのサポートをしてくれる雇用主を見つける必要があったため、面接に呼ばれるまでの時点で既に好印象を持ってもらう必要がありました。
今回は、これをすれば確実に面接に繋がる!好印象を持ってもらえる!というポイントをご紹介します。
例えば採用候補者が二人いてレジュメが二つ並んだとき。もしあなたが英語力で劣っていたとしても差をつけられるポイントとして、レジュメの見やすさが挙げられます。
ぱっと見て構成がきれいなレジュメはそれだけで目を引きます!
また、私の経験上ECEの求人ではReference(通常2名)が必須です。
これは、応募者が採用にふさわしい人物か、確認するための参照先で、通常面接後に雇用主がこのReferenceの人たちに連絡し簡単な質問をします。
ECEのフィールドで働く人(前職のオーナーなど)をReferenceとして挙げるのが一般的かつ効果的ですが、未経験でECE関係者が見つからない方はお友達をReferenceにしても大丈夫!Character Referenceと言ってどんな人物であるかを確認する意味合いでもあるので、信頼できる友人に推薦人になってもらいましょう。
なお、このReferenceをレジュメに載せても問題ないですが、個人情報でもあるので、レジュメを送付する時点では公開せず、”面接の時にお知らせします”という形で一言添えておいてもOKです。
例:I would be pleased to have the opportunity to discuss this position further with you in an interview and I can furnish references should you need them.
訳:面接の機会をいただき、このお仕事について具体的な話ができれば幸いです。推薦人も後に必要でしょうから、面接の時にお伝えします。
私のレジュメがこちら!
こちらをクリックすると大きな画像が見れます→Haruka Resume
自分のスキルをアピールする(証明する)材料となるものをまとめてレジュメを送る際に一緒に添付すると効果的です!私が実際に添付したものがこちら。
ポートフォリオはご自身がが企画したアクティビティーを実施してる様子や、保育園のセットアップ、Story timeに使うアイテムなどを写真に収めてまとめたものを準備します。
英語圏で既に保育士の経験がある方は、ご自身が担当した子の親御さんから貰ったお手紙を添付するのも効果的です。ECEとして働いていると、クリスマスや卒園のタイミングなど、お手紙を貰う機会があります。私はこのお手紙にとても説得力があると信じています。
もし自分が採用する側だったとしても、家族から愛されている先生を雇いたいと思いませんか?
カナダではレジュメに写真を載せるのが一般的ではありません。ですが!採用側としては知っておきたいポイントです。これはちょっと裏話ですが、採用側は必ずと言っていいほどFacebookやInstagramであなたをチェックします!ここで実際にアウトになる候補者も少なくありません。特に全体公開に設定されている方は、マイナスイメージを与えるような写真や投稿が無いように配慮しておくことも一つのポイントです。
これだけあれば間違いなく、面接まで繋げます!
そしてこれだけの参考資料が揃っていれば、英語力に多少の不安があっても面接でもご自身の後援アイテムになります。
もし面接に不安がある方はホイクペディアを運営するCOSで模擬面接の練習も受け付けておりますので是非ご利用ください!
お申込みはこちらから→カナダ現地就職面接模擬練習