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海外の保育園でのボランティア初日!!

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はじめまして、バンクーバー在住で元保育士・幼稚園教諭のSachieです。

バンクーバーに来た目的は英語の勉強ですが、せっかくなので保育に携わる経験がしたい!

ということで、DayCareでのボランティアに申し込み、先日ボランティア初日に行ってきました!

私の行くDayCareは2歳半から5歳まで合計20名程度の子どもたちの通う園です。

年齢に応じた部屋分けなどはなく、全員が同じスケジュール・同じ室内で活動するアットホームな雰囲気です。

 

ボランティア初日の流れは、

朝8時前後に登園→自由遊び→製作活動や塗り絵など→午前のおやつ→サークルタイム→散歩・公園あそび→ランチ→昼寝

 

というかんじでした。(途中でトイレタイムや手洗い、歯磨き等も含みます。)

※私は1時までのボランティアなのでお昼寝から起床後の活動は見ることが出来ませんでした

まず一番に日本と違いを感じたのは、おやつとランチです。

子どもたちはそれぞれ家から持参したおやつやランチを食べるのですが、特に決まりはないようで本当に自由!

おやつには果物やスティック野菜を持ってくる子もいれば、市販のおやつを持ってくる子もいたり、中には袋ごと韓国のりを持ってきてバリバリおいしそうに食べている子も…

おやつをしっかり食べる分ランチはみんなサンドウィッチや簡単なものを持ってきているようでした。

また、日本では完食や一定量は食べるように促している園が多いと思いますが、ここではどのくらい食べるかということも子どもたちが全て自分で決め、残した分は自分たちで鞄に片づけていました。

日本とカナダ、どちらも小さい頃からそれぞれのお国柄のある環境の中で子どもたちは育っているんだな、と感じ、とても興味深かったです。

私は働きながらのボランティアの為、週1と頻度は少ないですが、これからもカナダと日本の違いやそれぞれの良さを見つけながら楽しんでボランティアを続けていこうと思います☆

 

この記事を書いた人
日本で6年間保育の仕事をしていました。海外生活と語学に興味がありワーキングホリデービザでカナダに来ました。ワーホリ終了後は英語と保育経験両方を活かした仕事がしたいと思っています。ボランティアを通して、楽しみながら様々なことを吸収出来ればと思います。
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