こんにちは。今日もブログを読んでいただきありがとうございます。日本はもうすぐ新学期もしくは早いところでもう学校が始まっているようですが、現在は台風が来ているようで大変だというのをよくニュースで目にします。大丈夫でしょうか…?猛暑に、台風に、くれぐれも健康や災害に気を付けてくださいね。
さて、今回はクッキングアクティビティについて書いていきたいと思います。アートやクラフトアクティビティだけでなく、たまにクッキングアクティビティもやります。そんなに難しいのはできませんが、作って食べて飲んでは私はもちろん、子どもたちも大好きです。今回は夏にぴったりのドリンクメニューを2種類ご紹介いたします。
材料~子ども8人+α分~
作り方
1.レモンは洗っておく。
2.レモンを机の上でゴロゴロさせ皮を柔らかくする。
3.レモンを半分に切って、ジューサーで絞り汁をとる。
4.ジュースを入れる容器に、レモンの絞り汁と砂糖を入れ、少しお湯を足して砂糖を溶かす。
5.好みの味になるまで水を加える。
6.Let’s try tasting!! 飲んでみる。
こちらはすごく簡単に作れるドリンクアクティビティなのですが、小さい子はゴロゴロするのが少しへたっぴだったりして、ちょっと大人の手が必要でした(笑)。また、溶かす時にお湯を使うので火傷には注意が必要です。しかし、できあがりはとても美味しくて、みんなガブガブ飲んでいました。
材料~子ども8人+α分~
作り方
1.果物は洗っておく。
2.みんなで手を気を付けながらフルーツをカット。私はプラスチックのナイフとかを使わせました。
3.カットしたフルーツをミキサーにつっこむ。
4.そこに牛乳か豆乳かアーモンドミルクを入れる。砂糖かはちみつも入れる。お好みでヨーグルトも。
5.ミキサーのスイッチをオン!
6.できあがり。
こちらも簡単にできて栄養満点のアクティビティです。応用もききます。牛乳などのミルク系を少なめにして、ヨーグルトを多めに入れたらスムージーでなくヨーグルトドリンクになりますし、このヨーグルトドリンクを冷凍庫に冷やして1時間ごとに混ぜたらフローズンヨーグルトになります。普段あまりフルーツを食べない子ももしかしたら簡単にフルーツ摂取できるかも!?
こちらの注意点は1歳児未満がデイケアにいるinfant&toddlerクラスの場合は、はちみつでなく砂糖を使ってください。
クッキングアクティビティは、先程も書いた通り子どもたちがとても大好きなアクティビティです。カナダBC州のデイケアは日本に比べて少人数なのでクッキングアクティビティで子どもたちが活躍できる場面がたくさんあります。そこはすごくいいなぁと個人的に思っています。小さいころから実際に食べ物を切ったり混ぜたりする体験は、fine motor skillに繋がるし、協力しながら何か作るという体験は子どもたちの心を育てるのにも繋がると思っています。
ということで、今回は2種類の簡単な飲み物をご紹介いたしました。お家でお子さんと、デイケアで子どもたちと、是非やってみてくださいね。
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