夏到来!日本もカナダも暑い日が続く季節となりました。そして、今後IELTS(アイエルツ)について気候に負けずにウザ熱い記事を書くかもしれません。Tomokaです。前々回の記事でも書きましたが、私はIELTSのことは全く知りませんでした。『アイエルツ』と読むことや『IELTS』の綴りすらわからないところからスタートしました。それが、永住権申請に必要なんですもん。えー…!!ってなったのが正直なところ。でも、
色々愚痴っても何も変わらないので、目標達成の為がんばりましょう。
IELTS(アイエルツ)の向こう側の景色を一緒にみましょう。
ということで、今日のお題は、IELTS(アイエルツ)の中身についてです。
前々回も書いたと思うのですが、試験を突破するにはまず相手を知ることから。皆さんもご存知だと思いますが、今までの様々な試験でも、「過去問は必ず解きましょう」って言われた経験はあると思います。これは相手には必ず「好きな問題」というのがあるからですよね。傾向を掴んでいたら本番当日もスムーズに解くことが可能になります。中には似たような問題が出るというケースもあるかもしれません。是非、IELTS(アイエルツ)について知っておきましょう。ちなみにこちらは『実践IELTS英単語3500』を参考に紹介しています。
1. 時間:30分(その後、解答用紙に解答を書き写す時間が10分)
2. 問題:全40問
3. 問題形式:選択問題、組み合わせ問題、計画・地図・図表の分類、用紙・メモ・表・フローチャートの穴埋め、要約・文章完成、記述式問題など。
4. 内容:4セクション
5. 注意点:
6. 採点方法:正答1問につき1点(40点満点)
*記述形式が多くあり、スペルや文法の間違いも減点対象とされる。
1. 時間:60分 ※解答を書き写す時間はなし
2. 問題:全40問
3. 問題形式:選択問題、正誤問題(T/F/NG問題)、組み合わせ問題、見出し・主題の選択、文章・要約・メモ・表・フローチャート・図表の穴埋め、記述式問題など。
4. 内容:大きく分けて3つのパッケージ
5. 採点方法:正答1問につき1点(40点満点)
1. 時間:60分 ※60分間は自由に問題に取り組めるが、時間の目安はTask 1が約20分、Task 2が約40分。
2. 問題:全2題
3. 内容:Task 1は最低150語、Task 2では最低250語を書かなければいけない。
4. 採点方法:Task 2はTask 1よりも配点が高い。解答は、以下の4つの評価基準に基づいて採点される。
1.質問に適切に答えているか 2.一貫性はあるか 3.語彙力 4.文法力
Task 1、Task 2共に指定された語数に達していなかったり、不完全な文章、メモ形式や箇条書きの解答だったり、スペルや文法の間違いは減点対象。
1. 時間:11~14分
2. 問題:試験管との1対1のインタビュー形式。3つのパートから構成。会話は全て録音される。
3. 内容:
試験官が自己紹介をした後、受験者の名前を尋ね、本人確認をする。その後、家族、仕事、勉強、趣味などの一般的なトピックについて質問する。
トピックと言及すべきポイントが書かれたカード(Task card)が渡され、1分間の準備時間とメモを取る為の鉛筆と紙が渡される。その後1~2分間のスピーチを行い、スピーチの後には、試験管から同じトピックについて1~2つ質問される。
パート2のトピックに関して、試験管からより掘り下げた質問がされる。トピックについてより深く自分の意見を述べ、試験管とディスカッションする。
4. 採点方法:受け答えは以下の4つの評価基準に基づいて採点される。
1.流暢さと一貫性 2.語彙力 3.文法力 4.発音
このような感じで、すごく難しいのが伝わったでしょうか?少なくとも私にとっては難しいのです。だから、私もIELTS対策の勉強はしていますし、これもう、さっさと卒業してしまいたいと思っています。心折れそうにもなりますけど、高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな♪(『終わりなき旅』by Mr. Children)ですからね!!これからもIELTSについての記事は上げていきます。もちろん保育士情報についても、です。一緒に夢を叶えていきましょう!!
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