はじめまして、Honamiです。ホイクペディアを運営するCOSカナダ留学サポートデスクにて8月19日から8月30日までの二週間、インターンとして就業体験させていただきました。 今日は自己紹介をふまえ、 私のこれまでの経歴についてお話させていただこうと思いますので、少しだけお付き合いいただけたら嬉しいです。
13歳という反抗期真っ只中に夏休みを利用して、アメリカのノースカロライナ州にホームステイしました。幼かったわたしにはアメリカという国はとても新鮮で、新しい世界が見えたような感覚でした。その頃から“海外”という異世界に興味を持ち、洋楽や洋画に没頭しました。当時は英語が伝わらない不安よりも、伝わった時の感動の方が大きく、的外れなことを言っても恥ずかしいと思うことがありませんでした。
この頃の経験が今の私の50%いや、、、70%を構成しているかもしれません。
後に高校留学をする決断のきっかけとなった13歳の夏休みでした。
17歳の時、念願の高校留学でアメリカ・ミシガン州に渡米し、現地の公立高校に1年間通いました。高校留学は、13歳の頃に経験した短期のホームステイほど気楽ではなく、上手くいかないことも多くて、かなり苦労しました。学校に通う以上、「分からない、できない」では済まされず、成績が取れなければ即帰国という環境で、常に不安と闘っていました。また、ホストファミリーとは、私の英語と相手の理解が噛み合わず、すれ違ってしまうこともありました。英語力もまだまだ未熟で、授業の内容はおろか宿題さえも聞き取れない状態だったので、かなり絶望的でした。しかし学校の成績が伸び、頑張りの成果が目に見えた時や、ホストファミリーとの沢山の楽しい思い出など、嬉しかったこと、楽しかったこともたくさんあったので、より一層海外海外生活のとりこになりました。
この1年間は本当に毎日勉強漬けでした。「大学受験よりも勉強したのでは、、、」と自分でも思います。こうして日常会話の英語を身に着けました。
2016年に国際教養学科生として入学しました。学科の授業では国際国際ビジネスを専攻しています。毎日授業は英語で受け、講義内容もとてもインターナショナルです。3回生の間は、大学を休学して約1年間、オーストラリアにワーキングホリデービザで滞在しました。「沢山の国に行き、沢山のものをみたい」と思いワーキングホリデーを決めました。留学と違って、働きに行くと見えるものが違いますし、生活スタイルも違いました。オーストラリアでは、レストランのマネージャーとして働いていました。英語での接客は大変でしたが、相手から“ありがとう”と言う言葉が聞けた時にやりがいを感じました。英語で働くことに感動し、将来は必ず海外就職したいと強く思いました。
ここまで保育に関して一切触れていないので少し意外かもしれません。実は、私はもともと、小学生の頃から保育士になることに憧れていました。元保育士だった母にそのことを打ち明けた時、『子供が好きというだけで務まる仕事ではないし、子供の命を預かる責任もある、あなたが思っている以上に大変な仕事』と言われ、心が折れてしまったのです。それでも憧れがあったので、アルバイトで保育士補助とインターナショナルベビーシッター*を経験しました。「自分自身で保育の仕事を体験してみたい」という思いが強く、諦められませんでした。
保育士になりたい自分と、海外就職を希望する想いにギャップができ、迷っていました。
*英語を使用して子どものお世話をするベビーシッター。ご両親が海外出身のお宅や、子どものお世話を英語でしてほしいと希望するご両親のためのベビーシッター。
現在大学4回生になり、卒業を控えた私が出会ったのが、“英語”、“保育”という、私にとって最高なキーワードに合致する、COSカナダ留学サポートデスクでした。大学でインターンシップの公募があったので、この機会を活用して、就業体験をしにカナダきました。ここでは、実際の保育士さんのお声に耳を傾け、海外に興味がある方の考えに共感でき、皆様から聞くお話しには大変刺激を受けています。
インターンですが海外保育について私自身興味を持っています。そんな私からインターンシップを通じて気づいた保育留学の魅力をお伝え出来たらと思います!