皆さん、こんにちは。カナダの日本人保育士Tomokaです。皆さん覚えてくださっていますでしょうか。カナダで永住権を取ろうと思ったら、IELTSかCELPIPという試験である程度のスコアを取らなければいけないことを。そうです。私もずっと勉強中の身なんです。目標は今年中のできれば6月までにIELTSを突破すること。遅くても今年中。そこで今日は久しぶりのIELTS対策についての記事を書いていきます。まだ2回目の試験を受けていない私がオススメする本を紹介します。ええ…、すいません。あまり説得力がないのかもしれません。
しかーし!!今日ご紹介させていただきます本たちは、IELTSの目標スコアを突破した覇者たちが胸を張ってご紹介する本たちなのです。なので、効果は抜群かと!実際に私はその覇者たちの情報を完全に信じて勉強に励んでおります。
ですので、今回は実際に私が使っている本を堂々とご紹介いたします。
まずは単語帳。『実践IELTS英単語3500』旺文社 ¥2,500+税
覇者たちは口を揃えて言っています。「まずは、単語を覚えろ!」と。私は通勤時間を利用して毎日この単語帳を使っているわけでして、けっこうボロボロです。一度覚えてもすぐに忘れてしまうので、忘れないためにずっと勉強しています。単語は試験直前までやると思います。目標バンドスコアがそれぞれ5.0、5.5、6.0、6.5、7.0、7.5以上毎に覚えるべき単語が書かれておりわかりやすいです。ちなみに、どのスコアを目指すにしても、最低でも目標バンドスコア6.5までの単語を覚えた方がいいと言われています。延べ2500個の単語です(;´・ω・)。
次はこれ。
IELTS過去問集です。現在は13まで出ており、2019年1月現在13が最新です。写真は12と13ですが、私は11~13まで持っています。過去問は最新バージョンから3冊は持っておいた方がいいと言われています。それもオーディオ付き。
アマゾンや楽天で検索したら出てくるのでわかると思うのですが、IELTSの過去問はAcademicとGeneral共に高い値段の物と安い値段の物があります。ついつい、安い方を買ってしまいたくなる気持ちは、いたーい程わかるのですが、高い方を購入してください。なぜならば、オーディオ付きだからです。オーディオがないとリスニング対策ができません。ちなみに、このオーディオ。CDではなくてダウンロード版です。表紙の裏にダウンロードの暗証番号が載ってありますので、「あれ?CDついてない!!」と焦らないでくださいね。
お値段ですが、店舗により差がありますが、¥6,000くらいだと思います。高いんですけど、ほんと高いんですけど、過去問でリーディングとリスニングの勉強をしている私にとってはなかなかの必須アイテムとなっております。また、バンクーバー市内の図書館では貸し出ししているらしいのですが、私はがっつりマーカーやペンなどで書き込みして精読というものをしているので、やはり自分のものは必要だと思っています。
カナダに住まれている方は、アマゾンカナダで注文される方が多いと思うのですが、こちらはアマゾンジャパンと違って届くのが遅い上に無くされる可能性があります。(私はIELTSの過去問を注文したら1か月待った後に紛失されました涙。返金はしてもらいましたけどね。)オススメはアマゾンジャパンで海外発送するか、一時帰国した日本人のお友だちにお願いするか、自分が一時帰国した時に買って持って帰るか。私はBlackwell’sというイギリスのネット通販も使いました。
以上が私が使用している問題集になります。本当は他にもオススメの問題集とか紹介してもらいましたし、購入したいとも思ったりしたのですが、たくさん買ったところで100%絶対にやらないだろうと思い、買っていません。ノウハウコレクターになって満足してしまい、やった気になってしまってはダメだと思ったからです。ですから、今後も買わないと思います。試験対策の中で、少ない冊数で何度もこなすことが大事ってよく聞く言葉だと思います。なので、この4冊の問題集+IELTS対策サイトで現在勉強中です。
次のIELTS対策では、私が活用しているサイトをご紹介しようと思います。IELTSの勉強をしていらっしゃる皆さん、一緒にがんばりましょう。