さて、今日はカナダの幼児教育学部についてお話ししようと思います。
カナダで保育士になるには専門学校や大学に通う必要があるんですが、 
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*詳しくは過去記事「カナダで保育士になる方法 」や「バンクーバーの保育現場とトロントの保育現場の違いシリーズ~保育士になるまでの道のり~ 」を見てください☆
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現地の学校ってどんな感じで授業が進んでいくの?という疑問・不安を抱えている留学生の卵たちもいると思います!そこで今回はその疑問にお答えしようと思います。 
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カナダの学校の授業の進め方 まず、これは有名な話だと思いますが、こっちの学校はとにかく読み物が多い! 予習目的として出る宿題のリーディングは基本が教科書の1チャプター。 (大体30~40ページ前後。多いときは50ページオーバー。)プラスで他の読み物。みたいなのもしょっちゅうあります。(ちなみにこれは大学の話で、専門学校の場合はちょっとわからないんですが、同じくらいの量なのかな?知ってる人教えてー!)     
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この宿題のリーディングをやっていないと、授業の理解度が半分くらいになってしまうので、絶対やらなきゃいけない・・・。それに加えて成績に関わってくる課題が数週間に1つのペースでやってきます。もしフルタイムの学生なら、この量×5~6くらいのスクールワークということです。
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ただ!リーディングの量は多いんですが、幼児教育分野の文献って、結構簡単な単語が多くてすらすら読めます。  そして宿題なのでいやでもやらなきゃいけない・・・けどこれを続けるととにかく英語力がぐんっとあがります!  
ラッキー☆    . 
ちなみに今取っている授業のコースアウトラインがこんなかんじ。
右端から2番目にリーディングの宿題が書かれているんですが、膨大な量のリーディングっていうのが分かっていただけると思います。そして今読んでいる教科書はこんなかんじ。   
文字も多いですけど、幼児教育なんで、絵や図も多いので1チャプターなんてすぐに読み終わります☆
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そして、クラス内ではディスカッションやプレゼンテーションが多い!  喋らないといけない機会が多いです!座って聞いてるだけの講義形式ってすごく少ない 。 
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そして、これはどの幼児教育学部にも共通する特徴だと思うんですが、何人かで取り組むグループワークが多い!!  グループメンバーと話し合ってプレゼンテーションを仕上げたり、1つのレポートを完成させたり、助け合って行う授業や、課題がとっても多い です。つまりいやでも喋らないといけない!!と、ここでも自然と英語力がグーンとあがるんです!   
ラッキー☆ 、 
しかも、カナダって、移民の国なので、クラスメートも英語のつたない生徒にとっても優しいし、特に先生はもっとやさしい!   レポートなんかも、文法の間違いで減点したりする先生は少ないです。幼児教育学部ということも手伝ってか、壁にぶつかってる人を助けてくれる人がすごく多いので、すごくやりやすいと思います。    
幼児教育も学べて英語力も上がる一石二鳥な環境なんです☆ 。 
もちろん私の経験を元にはじき出した統計なので、すべての学校に共通するわけではないですが、一般的にこういった学校環境ですよ、ということが伝わっていれば幸いです☆   
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これで留学に対するハードルはちょっと下がったかな?思ってるほど高い壁ではないんです!迷ってる人は挑戦あるのみ!と声を大にして言います!  
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それではまた次回☆