こんにちは、海外のデイケアで保育ボランティアをしているAkinaです!
あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました!7月末から約1ヶ月間、Baby Beluga Daycare でお世話になり、大学では積めないたくさんの良い経験が積めました。
ボランティア始めたばかりの最初の週は、子供達にどう接して良いかわからなかったし、その上子供達と話していても、大人と話しているのとは違い、途中で何を話しているのかわからない事もしばしありました。それもボランティアへ通う回数を重ねていくうちに段々とわかる様になり、最後は子供達と以前よりも仲良く慣れた気がします♡
小さい頃から近所の年下の子の面倒をみたり、大きくなってから知り合いの小さい子の面倒をみた事はありましたが、先生という教える立場では無かったので、色々とやってあげ過ぎてた部分がありました。それをこの1ヶ月のボランティアの中で、何でもかんでも手を貸す事が必ずしも子供のためになるとは限らないという事を学びました。1歳8ヶ月の男の子が、食べ終わった食器を片付けようとしていたので、シンクに届く様に持ち上げてあげようとしたら、先生から止められました。本当にこんなどんなに頑張ってもシンクに届きそうも無い小さい子が大丈夫かな?と思ってみていたら、本当にギリギリでしたが背伸びしたらキッチンの台に食器がギリギリのったんです!!手を差し伸べず、子供のする事を見守るのも大事な事なんだなと改めて思いました★
園の外へお出かけするときは、5人の園児と先生と私とみんなで手を繋いで道路を渡るのがルールなのですが、ボランティア始めた当初は、知らない大人が入ったせいか、なかなか向こうからはつないでくれませんでした。しかし、ボランティア最後の日、私がその日が最後だったのを知ってか知らずか私の手の取り合いをしたのです^^嬉しいと思いきや、私の手を繋げなかった男の子が後半おとなしいなと思ったらシクシク静かに泣いていたのです!どうしたの?と歩くのを止めて聞 くと、”I wanted to hold Akina’s hand too! (ボクもAkinaの手を繋ぎたかったの)” と言ってくれました。もう本当に嬉しかったです!結局先生の提案で、みんなで順番に手を繋ぐ事になりました★1ヶ月でこんなに懐いてくれるなんて思ってもいなかったので、ただただ嬉しかったです♪
私の将来に、今後保育に携わる機会があるかはわかりませんが、もしベビーシッターなどをする機会があれば、この夏の体験を是非活かしたいです!今回この様な機会をいただきありがとうございました^^ そして、今まで私の記事を読んでいただいた皆様もありがとうございました★お陰で素敵なMVP賞をいただく事ができました♪