初めまして!!今回からホイクペディアの仲間入りしましたTomokaです。
本当は先に自己紹介をしたいところなんですが、
今週末はRemembrance Dayという祝日なので、
Remembarance Dayに向けて作ったポピーのお花のアクティビティを紹介したいと思います。
また、日本人の皆さんに馴染みのないRemembrance Dayとは何なのかも併せて書いていきます。
・赤のティッシュペーパーorカップケーキペーパー
(ここで言うティッシュペーパーはよくあるティッシュではなく、柔らかい素材の紙のこと)
・スティック
・白いドットのシール
・赤のティッシュペーパーは丸く切っておく。一人あたり大体5~6枚。
・スティックは緑色のマジックか絵具でペイントしておく。
もしくは予めペイントされたカラーのスティックを用意。
・白いドットのシールは黒のマジックでペイントする。
1、緑色にペイントしたスティックに、赤のティッシュペーパーを貼っていく。
2、5~6枚重ねて貼っていったら、真ん中に黒くペイントしたシールを貼る。
3、できあがり!!なかなか可愛いでしょ(笑)?
日本人の私たちにとって、あまり馴染みがないRemembrance Day。
私も初めてバンクーバーに来た時、この頃になぜかたくさんの人がポピーのお花を身に付けていて、
「あれ、一体何なんやろなー。何でみんな付けてるん?」なんて、思っていました。
あ、私大阪出身なので、普段は関西弁です^^
リメンバランス・デイとは、第一次世界大戦以降の戦争で亡くなった軍人、退役軍人らを追悼する日。
カナダは、第一次&第二次世界大戦で約10万人の兵士を亡くしました。
カナダ全土で追悼式典が行われ、戦争で亡くなった兵士たちを追悼し、敬意を表します。
第一次大戦の停戦協定に署名がされたのが11月11日の午前5時、
そして休戦協定(Armistice)がその6時間後の午前11時に発効されたことを受け、
11月11日の11時には、1〜2分間の黙祷が行われます。
引用:ライフバンクーバーさんより
日本でいうところの終戦記念日に近い感じですよね。
Remembrance Dayが近くなると、赤いポピーのブローチを胸に差した人々を
街でよく見かけるようになります。
激戦区だったヨーロッパのフランダース地方には、戦闘が終わった後、
戦場を埋め尽くすように赤いポピーが咲いたそうです。
そのことから、赤いポピーは「戦場に咲いた花」を示しており、
Remembrance Dayの象徴の花となっています。
私のデイケアでも、保育士が子どもたちにRemembrance Dayのお話をしたり、
ポピーを作ったりしました。
日本人の私にとってはあまり馴染みが無かったのですが、
せっかくカナダのデイケアにいるのだから、と
これを機会に少し調べました。
カナダと日本では色々な面で全然違うので、その違いに戸惑うこともありますが、
むしろ日本にいたら味わえないだろう、カナダと日本の違いを楽しむことが
海外生活の醍醐味かなって思います。
初めての投稿になりましたが、自己紹介がまだなので、
次の記事から少しずつ書いていきたいと思います。
これからホイクペディアを通して、カナダにいる日本人保育士さんや
これからカナダに来られる留学生の方たちと縁があれば素敵だなって思っています。
ということで、どうぞこれからよろしくお願いいたします。