NDPは1日10ドル保育で保育料の負担軽減を推し進めていますが、すでに試験的に始まっているスペースをさらに2倍に増やすようです。
NDPの2021年予算では、育児支出は3年間で2億3,300万ドル増加すると見られています。
2日前のカナダ政府の予算発表の際も5年間で300億ドルを1日10ドル保育のために当てると発表していたので
これから国、州ともに保育料引き下げへの動きがさらに盛んになりそうです。
それに加え、保育労働力強化のためNDPは賃金補助を今の2倍の$4(時給)に引き上げ、これによって保育士の平均賃金を$23弱に引き上げたいと言っています。
日本・カナダ、どちらでも問題になっている待機児童と保育士不足の問題ですが少しずつ解決に向け前進しているようです。
これからカナダで保育士として働きたいと考えている方や現在保育士として活躍している方にとっても給料アップは嬉しいニュースですね!
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