皆さん、こんにちは。Happy Halloweenでございます。カナダで保育士しておりますTomokaです。
ホイクペディアのFacebookページで先にPumpkin Patchについてスタッフさんが投稿されているのを見て、「あっ、先越された(笑)」と思いながら、日本では既にハロウィーンが過ぎている日時にも関わらず、書いていきますよ。海外ならではのハロウィーンイベントの楽しみ方をお伝えしていきたいと思います。
ホイクペディアのFacebookページをご覧になられた方はもうご存知だと思うのですが、そうなんです。こちらのデイケアは10月になるとPumpkin Patch(パンプキンパッチ)と言って、ハロウィーン用のカボチャを売っている場所に遠足で出かけることが多いんです。ちなみに遠足は英語でfield trip(フィールドトリップ)と言います。Pumpkin Patchまで私の勤め先では保護者にボランティアドライバーを募集し、保護者たちの車に一緒に乗せていってもらいました。ほぼ現地集合みたいな感じでした。
入り口はこんな感じ↓
ご覧の通り、こちらはfarmでファームの中にパンプキンがごろごろ転がっている感じでした。
こんな風に動物さんたちもいて、子どもたちは動物を触ったり追いかけたり(!?)と大興奮でした。
お目当てのパンプキンはこんな感じ。日本でよく見るパンプキンって表面濃い緑ですよね。あまり絵に描いたような【ザ・パンプキン】って見ないですよね?私もカナダに来て10月にこのような大きなカボチャを見て、「え?これどうやって食べるの!?」とよく思ったものです(笑)。中身はちゃんと食べることができるのですが、食べるというよりも完全にハロウィーンの飾り用ですね。
今回、子どもたちそれぞれがお気に入りのパンプキンを1つ選んで、1つ$5でお持ち帰り。それぞれがお家に持って帰ってお父さんやお母さんとジャックオーランタンを作ったと思います。
ハロウィーン当日、みんなコスチュームを着てきていました。プリンセス、スーパーヒーロー、ダイナソーなどなど。本気で可愛かったので、カナダで保育士してみたい方、是非一度ハロウィーン限定の彼らの超絶可愛い姿を見てみてください(笑)。
デイケアでもハロウィーン用のパンプキンを手に入れていたので、みんなでジャックオーランタンを作り、くり抜いた中身を使ってパンプキンエッグタルトを作りました。
ちなみにレシピはこちらです↓
~材料~だいたい12個分
~作り方~
1.ハロウィーン用のパンプキンの中身をピューレ状にしておく。
2.ボウルに砂糖、牛乳、卵を入れ、よく混ぜる。
3.様子を見ながらカボチャのピューレを加える。
4.アルミカップまたはカップケーキ用の型に餃子の皮を敷いていく。※カップケーキ用の型を使う場合は、餃子の皮を敷く前に油をひいてください。
5.180℃(355◦F)で15分焼く。※こちらでは℃ではなく◦F表示です。
できあがりはこんな感じです。
こちらのハロウィーンは海外ならではでけっこう本気な感じに飾り付けされていたりもします。けれど、どちらかというと子どもたち中心のイベントっていうイメージ。日本は子どもたちはもちろんですが、大人たちもけっこう本気のコスプレだったりしますよね。ユニバーサルスタジオのわりと近所に住んでいたので、ハロウィーンの時期はものすごく本気の方たちをよく見かけました。ハロウィーン当日は、デイケア終わりにお父さんやお母さんと一緒に「トリックオアトリート!!」って言ってお菓子をもらいにコスチュームを身に付けて街中歩いている子どもたちをたくさん見ました。せっかくのハロウィーンですので、子どもたちと一緒に楽しまないとですね。
私も来年は本気のコスチュームにチャレンジしようかと思います(笑)。何か良いアイディアないですか?ありましたら、ぜひコメント欄に書いてください(笑)。