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コーナー保育とは・・海外の保育園でボランティア体験!

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こんにちは。海外での保育ボランティアを始めて4週目をむかえたHitomiです。名前を覚えるのが苦手な私も少しずつ子供の名前を覚え、園生活にも慣れてきました。
バンクーバーはここのところほぼ毎日雨ですが…
 
お部屋の遊びのことでひとつ紹介したいと思います。
こちらの園はコーナー保育をしています。コーナー保育とは、ここはお絵かきをする場所・ここは絵本を読む場所・ここはおままごとの場所といつも決まった場所にあり、落ち着いてその場所で遊ぶことができるというものです。

その中に私が日本では見たことのないコーナーがあったので紹介させていただきます。

水遊びができるコーナー

play_water

水遊びと言えば日本では夏に外でプールで…というイメージですが、ここの保育園には写真のような入れ物に水を入れ、その日その日でスポンジを入れたり、スコップや如雨露などのおもちゃを入れて遊べるようにしています。

この日は貝殻で見た目もとっても素敵でした。子供たちは水遊びが大好きなので、よく手を洗う洗面台で遊んでしまい、先生たちに注意される…なんてこともあります。でも、こんなコーナーがあればそんな心配もなく思いっきり遊べるなぁと思いました。

また、このお水…写真ではわかりにくいかもしれませんが色がついています。

それがこちら。

color_water

この色を付ける専用の液で毎日緑や赤などいろんな色にしています。毎日色が違うので子供たちは朝来ると「あ、今日は赤だね!」などと話している子もいました。
 
雨の日、日本では園の中で一日中過ごすのが一般的だと思いますが、こちらは雨が多いというのもあるのかカッパを着て外で遊びます。実は日本で働いていた園でも雨の日も外に出て遊んでいました。

雨の日に出ることの良さは、「雨の日にしか感じられない音(雨音など)や、雨の日に出会える虫たち(かたつむりなど)、同じ風景でも雨の日では違って見える」など、特別感があります。

そんな中、バンクーバーの子供たちも元気いっぱい遊んでいました!また、こちらのカッパがとってもかわいくてすごく機能的で日本でも取り入れてほしいと思いました。こちらのカッパはつなぎタイプ。日本のカッパはコートのような形になっているので、どうしてもズボンが濡れてしまい、着替えなど帰ってきた後がとても大変なんです…。でも、つなぎタイプであればズボンが濡れる心配もありませんし、実際に濡れている子もいませんでした。

この記事を書いた人
2014年以前に投稿頂いた記事は「過去のボランティアさん」の記事としてアーカイブさせていただいています。
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