元カナダで保育士、子育て中のNaoです。
これから保育士を目指す方、英語を子どもたちに教える仕事をしようとしている方や英語絵本を読んであげようかなと考えている親御さん。
「英語絵本について何も知らない。誰もが知っている定番の絵本ってどれなの?」
という方。私も保育士になるまで、英語絵本どころか絵本についての知識が全くありませんでした。
カナダで保育士としての経験を積むにつれ、
英語圏の子供はこういう本を読むんだな。
こんな絵本が人気なんだな。
あ、この本はみんなが知っている絵本なのね。
と色々と学んできました。
そこで今回は知らない子はいないだろうというレベルのド定番!英語絵本5選(3〜5歳児用)をご紹介します。
もう保育現場で活躍している方には今回の記事は当たり前すぎて退屈かもしれませんが、自分だったらこれを選ぶなという本を考えながら読んでいただければ嬉しいです。
そんなときに帽子を被った猫が2人の前に現れて・・・
この変わった猫が奇想天外なことをしていくというストーリー。
この作者のDr. Suessの絵本は他にも有名な絵本が多すぎて、一つに絞らずDr. Suessでくくろうかなと思ったほどです。
不思議な世界観で子供たちを魅了し続けている、子供から大人まで知っているロングセラー絵本です。
一度見たらずっと印象に残るようなカラフルな絵とストーリー、その中で学べる数や曜日の概念などこれからもずっと世界中の子どもたちに愛される絵本になるんでしょうね。
アルファベット全部が登れるかな・・・?あー。大変!
この絵本も置いてない保育園は見たことがないというくらいのド定番!絵本です。
ところが正直に言うと私はイマイチこの絵本の面白さを理解できないでいます・・・。
英語が第二言語だからなのかな・・・???
ただ現地の子どもたちに人気なことは間違いなく、
聞いていて心地の良いテンポなので読み終わったあとに「もう一回!」となること間違いなしな絵本です。
色々なものを踏んで茶色になってしまって、最後にはベチャベチャになってしまいますが・・・
すごくハッピーでポジティブなネコのお話です。
この絵本は私が保育士として働いていた頃、絵本ワークショップに参加したときに”新しいおすすめ絵本”と紹介されていたものなのですが、ワークショップ後すぐに買いに走った、私の中では衝撃的な絵本でした。
初刊が発行されてまだ10年余りとそれほど古い絵本ではないのですが、爆発的ヒットで今では知らない子はいないのではないかと思います。
私が思いつく、ド定番!絵本を5冊書かせて頂きましたが、いかがでしたか?
保育士を始めてから「次は子どもたちにどんな絵本を読んであげよう?」と絵本を集めるのが楽しくなりました。
どの絵本も耳に残る言葉と可愛いイラストで、英語が第二言語の私が読んでも集中して聞いてくれていました。
他にも定番絵本はたくさんあると思うので、
「この本忘れているよ!」という本があれば、是非コメント欄で教えて下さいね!