こんにちは、Ryonaです。インターンシップ中第二回目のブログ更新です!
バンクーバーでのインターンシップの半分が、もう終ろうとしています。すごく早いですね、思ったより早いです(笑)やっと時差ボケがなおってきたかな?という頃ですが、完全になおったころには帰るのかとすでに寂しくなっています。また日本で時差ボケ生活ですね(笑)
実はカナダに来るのは2回目です。1回目は友達に会うためにノバスコシア州に行ってきました!海が近いのでシーフードがとても美味しかったですよ~♬
時間でいうと半日(12時間)くらい違うので、行ったときは夕方少し眠いzzz けど、帰ってきてからの1週間は逆に眠れなくて、バイトを入れたことを後悔したのを覚えています。
バンクーバーは初めてで、いろんなことを発見したので、ここでは3つほど書かせていただきますね。
バンクーバーについた初日に、コンパスカード(日本でいうICOCAやSUICA)の購入と、インターン先のオフィスまでの道を確認するために電車(スカイトレイン)に乗りました。そこで気付いたのは、車掌さんがスカイトレインの運転をしていないこと!というか車掌室とかもなくて、乗客が車内の奥まで進めるという感じです。実は、スカイトレインは電気で動いていて車掌さんがいなくても大丈夫ということでした!
「じゃあ、ちゃんと止まるの?」とか、「人がドアに挟まることはないの?」とか疑問に思いますよね。
詳しくは分からないですが、きちんとスピード管理もされていて、電車同士がぶつからないように片方の車両が止まるなど管理されています。
ちなみに、日本だったら車掌さんがいるので、ドアに挟まる前に開けてくれますよね?けど、スカイトレインでは、車掌さんがいないので、一度ドアに挟まれて「あ、なんか挟まってるわ、ドア開けないと。」というのがあってからドアが開くようです。
これを聞いたときびっくりしましたが、バンクーバーの方たちは寛大な方が多いからか、車内に人がそんなに混んでいなくても乗り込むことはなく、「次の電車を待とう!」ってなるので、そもそもそんなに挟まれないのかもしれないですね。あとは、次の電車が数分で来るというのもあるかもしれないですね♬
日本と違いリュックサックを背負ったままでも何も言われません。
優先座席は、もちろんあります。普段は座ってもいいですが、お年寄りの方などがいるのに席を変わらなかったら、「席、譲ってよ」って周りの方から発言があるみたいです。日本人が全く譲らない、発言がないというわけではないですが、思ったら発言するという姿勢がステキだなと思いました☆彡
バンクーバー内しか分からないのでカナダ全体ではないかもしれないですが、電車がややこしくないです(笑)3方向に行く電車のレーンに分かれていて、乗り換えの場所も1個所とかなんです。方向音痴にはかなり優しい(笑)さらに、バス乗り場もホームを出たら目の前だし、もし「分からん!」ってなって聞いても優しく教えてくれます。
日本だと、特に私が京都にいるので京都の電車ですが、JR・阪急電車・京阪電車、他にもいくつかあったと思いますが、とにかくややこしい(涙)電車が阪急でも、何線、どこどこ行きみたいな感じで、ほんとにややこしい(笑)出身が京都ではないので、いまだに電車の乗り換えなどで迷うことがあります。
ついこの前、ボランティアに参加するためにバスに乗ろうとしたんですけど、この乗り場であってるのか不安だったので、女性の方に聞いたんですね、そしたら「合ってるよ、私もそのバス乗るし降りる場所も近いし、教えてあげるよ」って!!私はこの時「優しすぎる!」って感動しちゃいました。自分も日本とかで聞かれたとき、「そんな対応をしていきたい!!」って思いました(*^^*)
知っておられる方も多いと思いますが、海外ってチップが多いですよね。けど、どんなタイミングで、どんな仕事されてる方にチップを渡せばいいかって分からなかったんです。優しかった人?サービス業にはみんなに払う?って疑問ですよね。
インターンシップ初日に、オリエンテーションで「カナダの生活ってこんな感じだよ」というのをお聞きしました。その時に初めて、チップのことを分かった気がしたのでシェアさせていただきますね(*´з`)
こんな感じの、レジがあって、お店の人がそこから出てきて食べ物の提供などを行わない場合はチップいらないです!時々何かのついでに持ってきてくれることがあっても、払わなくても大丈夫です。
こんな感じに、距離も近い、いかにもサービス!という感じがチップがいります。
じゃあ、ちなみにクレジットカードで支払うときは?ってなりますよね。カードをさして支払いする機械に、チップいれる?って出てきます。そこで、入れるかどうか選べますよ~。あとは、チップを2ドルだけあげたいのに、小銭をちょうど持ってないよって時も、「(2ドルを抜いて)おつりをいくらちょうだい」って言ったらオッケー!ってなります。ちなみにチップは、自分の最終会計の15~25%です。
実際にホームステイ先から、オフィスまで電車を使ったり、お店で買い物をするなど「生活」してみないと分からないことを、たった1週間で感じる事が出来たのが嬉しいです!もちろん英語で会話できる楽しさや、初めて見る街並みでわくわくすることも多いですが、「日常会話」がスムーズに出来ないなという課題も改めて感じました。優しさと理解の中で生きてきたんだなと(笑)日本に帰ってから、今まで甘えていた部分をしっかり見つめなおしていきたいと思いました。
残り1週間となったインターンシップも、自分が成長できるように行動していきたいです!!