皆さん、こんにちは。カナダの日本人保育士Tomokaです。
さて、私はこれまでバンクーバーの図書館が保育士にとってかなり有り難い施設であることを熱弁してきました。1年通してお世話になりっぱなしで、バンクーバー図書館様々なわけです。
その理由は
の3つです。
1つ目のワークショップについては、私はこれまでホイクペディア内でも語ってきましたので、興味がある方はぜひ検索欄にて「ワークショップ」と入力してくださいませ。2つ目は、図書館ですからね、たくさんありますよ。DVDやBlu-rayまで無料で借りられますからね。
今回ピックアップしたいのは、3つ目です。では、早速書いていきます。
この子どもたちの為のプログラムは、
の3つのプログラムがあります。
この3つのプログラムのうちのFamily Storytimeを見に行ってみました。
すると、図書館のスタッフさんが、子どもたちやお母さん向けに、いわば「サークルタイム」をしているじゃありませんか!!歌あり、手遊びあり、絵本の読み聞かせあり、フェルトストーリーあり。次から次へと止まることなくスムーズに展開されていくサークルタイム。
はっきり言いましょう!!私なんぞよりはるかにレベルが高いです!!!もちろん彼女がネイティブだからというのもあるのですが、話の仕方がとにかく優しくて、ゆっくりわかりやすく、語りかけるようにお話されるのです。音楽もCDとか使わずにされていましたが、子どもたちを惹きつけるのがとにかく上手なんです。もうはっきり言ってプロ!!
このプログラムは人気みたいで、毎回たくさんの親子が参加されているようです。
このプログラムは、いつ、どこでされているか、対象年齢はいくつなのかは、図書館の受付やインフォメーションで確認できます。写真のようにスケジュールが記載されている案内が置かれていますので、ぜひ見に行かれることをオススメします。
こちらのFamily Storytimeは平日開催が多かったと思います。なので、現在バンクーバーにて保育の学生をされている方や、保育ボランティアをされている方は比較的行きやすいかもしれません。また保育士さんも、デイケアが長期休暇中であれば行くことが可能ですし、デイケアから子どもたちを連れて図書館のプログラムに参加することもあると思います。私は学生の時はこのようなプログラムの存在を知らなかったので、学生の間に知っておけば良かったなぁと思いました。なので、今現在学生をされている方は、ぜひ一度行ってみてください。特にサークルタイムが不慣れな方は、すごく勉強になると思います。
バンクーバーの図書館はとにかく優秀なので、私はこれからも勉強させてもらいます。無料な上に質もいいですから、皆さんもどんどん利用していきましょう。
ワークショップにもちょいちょい参加しています。自己紹介でTomokaと言っている小さい人(私150cmです)がいたら、それは私かもしれません。気軽にお声かけくださいませ。