こんにちは
海外で保育ボランティア中のAyaです(^O^)
今日は私がボランティアをするデイケアの
しつけ
のお話をします(・∀・)
おやつやランチの時間に
お皿をひとりひとり与えられる他に
いつもテーブルの上に大きなボウルが置かれています(゚o゚;
これは何用かというと、
使い終わった食器やゴミを入れるための容器
なんです♪
みんな自分でお片づけします。
自分の手が届かなくても
‘Garbage please!’ときちんとお願いして
最後まで自分で片付けます。
ノースアメリカの自立した精神というのは
こういうところからも鍛えられているのかもしれないですね!
人へのものの頼み方
も徹底しています。
おかしやヨーグルトを開けて欲しいとき。
‘Can you open this for me?’
と頼むのはもちろんですが、
頼みたい人の名前をきちんと呼ばないと
‘Who are you asking to open it?
We have a name.’
と怒られます。
きちんと頼みたい人を明確にするまでは
助けてあげません。
一見厳しいようですが
相手を尊重する気持ちが養える素敵な教育ですね♥
ところで。
みなさん子供を叱るとき、注意するとき
なんと子供に言いますか?
私のボランティア先では
いうことを聞かない子供によく言うセリフがあります(・∀・)
‘I’m gonna call Vince/your mum.‘
Vinceさんはデイケアの男性の偉い人です笑
つまり
子供たちが恐れている人の名前を出して
これ以上いうこと聞けないと報告しちゃうぞ!
というちょっとしたおどしです。
同じ原理ですが、
‘Do you want me to get a ghost?‘
もよく使っています。
子供って素直なので、
怖いものの名前を出されてしまうと
本気で怖がってお利口さんになります(*´ω`*)
特に小さな子には
理屈を並べてもわからないので
少し怖がらせてしつけていくほうがいいのかもしれないですね!
では。
また今週もたくさん素敵な体験をして
みなさんとシェアできるように頑張ります(*゚∀゚*)