海外での保育ボランティアも2週間目を迎えたRisaです。
本日は、子供達のけんかの際の先生の対応が印象に残ったのでお伝えします。
子供達のおもちゃの取り合いでのけんかは日常茶飯事なのですが、今日はいつも2人で仲良くしている子供達が別々に遊んでいました。
一人の子が怒っていて、もう一人の別の子が「僕に対して怒ってるの?」ともう一人の子に話しかけていたのですが、もう一人の子はずっと無視して逃げていました。
その現場を見ていた先生が「2人で話す必要があるよ。」とアドバイスをしていました。また、嫌がることをされている子供には「嫌な時はNoと言って嫌なことを伝えなさい。」と優しくアドバイスをしていました。
子供達のけんかの仲裁をするのではなく、そっと見守ってアドバイスをあげ、なるべく子供達同士で解決させようと心掛けているように感じました。