デイケアボランティアを開始して、3 週間目に突入。
今日は担当のCherry が日常生活の中で聞いたおもしろい英語表現をお届けします!
”Are you giving a medicine for me?”
今日ワークの時間に、先生から”Can you bring syringe?” (Syringe を持ってきて!)と尋ねられましたが、
syringe がわからず…困ってしまいました。
Syringe とはスポイトのことでした。(ちなみに言われた場所にスポイトはなく、先生が別の場所からもって
きてくれました)
子どもたちに提示すると、”Are you giving a medicine for me?”(薬を飲ませる気ー?)と一言。スポイトをみると薬を連想するんだなぁと思った一コマでした。
“Did you do egg hunt?”
“They give me choco egg.”
日本語にすると「エッグハントしたことある?」「チョコレートのたまごがもらえるんだ~」って感じかな?そもそも「エッグハント」とは日本人にはなじみのない言葉。しかし、キリスト教徒のみなさんにとってイースターはクリスマスと並ぶ、大切な日。毎年、春分の日以降に来る最初の満月の日の次の日曜日が復活祭(イースター)となる、移動祝日です。カナダではその日曜日をはさんだ金曜と月曜が祝日になります!!
イースターのシンボルの一つの「たまご」(もしくはたまご型のチョコ)を大人たちが夜の間に隠していて、次の日に子どもたちが見つけ出すゲームのことを「エッグハント」と呼びます。きっと、子どもたちは今年のエッグハントをとても楽しみにしているんだろうなぁ思いました。 また、別の国のことばを学ぶときはその国の文化も学ばなければ上達しないというのは本当のことだなぁと改めて思った一言でした。