最近はなんとなく暑さが落ち着いてきた?トロントから今日もカナダの現地保育情報をお届けします!
今日は、前回も紹介した絵本シリーズから、子供たちと一緒に楽しめる歌・ムーブメント系の絵本を紹介したいと思います。動画も一緒に貼り付けたので、子供と一緒に楽しんだり、英語の勉強のために聞いてみたりしてください☆
Walking Through The Jungle
by Stella Blackstone and Debbie Harter
色んな場所に住む動物たちが出てくるお話をリズミカルな曲に載せて歌います☆
動物たち特有の鳴き声や動作も出てくるので、ムーブメントアクティビティにも最適!
The Animal Boogie
by Stella Blackstone and Debbie Harter
こちらは、上の”Walking Through The Jungle”と同じ作者の歌・ムーブメント絵本☆同じように動物がでてきますが、こちらの絵本はもっと動作が多くて、沢山の動物が出てくるので長めです!Boogie Woogieという歌詞が繰り返し出てくるんですが、子供たちはノリノリでブギウギしてくれます笑
The Wheels On The Bus
by Jane Cabrera
カナダの・・・いや、北米の子供なら全員知っているであろう”The Wheels On The Bus”という歌のアレンジバージョンで、沢山の動物たちが出てきます。動物たちの鳴き声をマネしながら歌が進んでい行くので、動物たちの鳴き声勉強にも最適!
(こちらの動画は、一般の方が読んでくれているもの。)
We’re Going On a Bear Hunt
by Michael Rosen and Helen Oxenbury
こちらは、歌というよりも、お話を少しリズミカルに読んでみました、という感じの絵本。
家族でくま探しに出かけよう!という内容のお話で、いろんな場所をすり抜けてくま探しに行くんですが、ナレーションとともに体を動かしたりするので、子供たち自身が本当にくま探しに行っているみたいな気分で物凄く楽しんでくれます☆決まったフレーズが何どもリピートされるので、キャッチーで覚えやすい内容だと思います☆
Down By The Bay
by Raffi and Nadine Bernard Westcott
こちらは、ライミング(韻を踏む)を楽しむお歌絵本☆色んな動物たちをライミングさせて、その面白さを楽しむ絵本です。おかしなライムがたくさんあるので子供たちは終始大爆笑です☆この絵本を使ってライミングを紹介して、コツがつかめてきたら大きい子供たちにライムを作ってもらい、最終的に年度末に歌の発表会で披露したこともあります。
(アニメーションは、絵本のイラストと全く関係なし。)
Baby Beluga
by Raffi
こちらも、カナダ・・・いや、北米の子供なら誰でもしっている定番ソング!どちらかといとToddler向けかな?という気はしますが、どんな年齢の子でも先生がひと度歌いだすとみんな一緒に歌いだします☆
慣れてきたら、自分でアレンジしたり、子供たちとアレンジしたりして色んな楽しみ方もできると思います☆
ちなみになんですが、日本の子供たちに大人気のあの歌!「ぐるぐるどか~ん!」なんですが、私がJunior Kindergartenで働いているときの子供たちに大人気でした!!日本語なんていままで聞いたことない子供たちだったんですが、「先生のやってることマネしてくださーい!」って言いながら試しに歌って踊ってみるとみんな完璧に踊れて発音も完璧!!特に「どか~ん!」笑親御さんたちは「なんだこの歌?」ってハテナ顔でしたが、子供たちには大人気でした☆音楽にランゲージバリアなんてないんだ!と改めて感じた瞬間でした☆