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海外保育ボランティアで学ぶ時に厳しく、でも子供の意思を尊重することの大切さ!

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海外保育ボランティアをしだして15日目のYuriです!今週はカナダデーをはさんだためデイケアにいけたのが2日でした。曇りの時もありますが、カナダデーの日から今週は比較的お天気続きでやっとバンクーバーに夏がきたのかな?っという感じで、毎日嬉しいです。

デイケアの子供達もお天気だととても嬉しそうで、ほとんどの子供達が砂場で水遊びをしています。砂遊びをしている時の皆はびしょ濡れ。。。そして、足と服は砂で真っ黒。でも、それを全く気にしないのがカナダ!先生達は着替えがあるから汚れてもいいよ~どんどん遊びなさい!という感じで、子供たちの意思を尊重しています。ただ、厳しい時はとても厳しいです。ここのデイケアの教え方だとは思いますが、その自由奔放さと厳しいときのメリハリはありとてもいい教え方だなと感じます。もし、自分に子供がいたらこんなデイケアに入れたいと思うほどです。

また、今週は新しく入ってきた女の子が2人いてなんとなくぎこちない雰囲気のデイケアでした。この新しくきた二人の女の子。ハイジとリオ。この2人のタイプが真逆でこんなにも違うのかという印象を受けました。ハイジはデイケア1日目はとてもおとなしく、あまり皆と話さずちょこんと椅子に座っているだけ。お母さんが帰っても泣かずでも、きょとんとしていました。でも、時間たつにつれてデイケアに慣れてきたのか、小声で少しずつ話をするようになってきました。2日目は皆の輪に入り一緒に遊んでいました。それとは逆でリオは一日目はお母さんが隣にずっといたので泣かなかったのですが2日目、お母さんが帰ったとたんに「Mummy~!Mummy~!」とふさぎ込んで泣き叫び、Snackの時間もハイジ含め皆席についてSnackを食べているのにリオは泣くばかり。。。10分ほどずっと泣き叫んでいました。でも、その後落ち着いたようでしたが、昼前にお母さんと一緒にかえりました。

それぞれの性格、育ってきた環境、親とのかかわり方でデイケアに入ったばかりの時はそれぞれ子供達によって大きく違うのだという印象を受けました。これから、二人がどんなふうに変わっていくのかとても楽しみです。

この記事を書いた人
2014年以前に投稿頂いた記事は「過去のボランティアさん」の記事としてアーカイブさせていただいています。
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