Father's Day 父の日にカナダでは何をする? | ホイクペディア | 海外保育士の留学情報サイト

Father’s Day 父の日にカナダでは何をする?

Haruka

この記事を書いた人 Haruka
2019.06.05

【告知】

Now Loading...


いつも頑張ってお仕事をしているお父さんに感謝の気持ちを伝える日。大切ですよね。
ですが、この父の日。保育園では少し配慮が必要なイベントだったりもします。
 

カナダにも日本と同様に父の日があります。

 
カードを送ったり、プレゼントを用意したり、過ごし方は日本と変わらないと思います。
私は自分の父にはカードとこちらで購入したゴルフ用品を送って、カナダのお父さん(彼パパ)にはCanadianTireの父の日用ギフトカードをプレゼントする予定です。
 
sample_small〜CanadianTireのギフトカード〜
デザインが可愛いので気に入りました

 
 
 

さて、保育園でも母の日同様に、父の日をテーマに扱います。
アートアクティビティーでお父さんにプレゼントするギフトを作ったり、ストーリータイムにはお父さんが題材になっているお話を読み聞かせたりが主流です。
 

でも、家族のカタチも様々ある中、お父さんがいない子にはどう対応しますか?

(これは母の日にも当てはまることですよね)
 
私が働いていた保育園でも、お父さんがいない子を受け持っていました。お父さんがいない子が悲しい思いをすることになるのではないか?みんなにとって楽しいイベントにするために、保育園では父の日にどんなことをするべきかを考えて準備をします。
 
”保育園では父の日を取り扱わない”というのも一つの方法ですが、保育園で避けたところでどこかで出会ってしまうのだからあまり意味がないですし、父の日を楽しみにしている子もいる中で完全に無しにしてしまうのは不公平な気もします。
 
そこで、私の働いていたデイケアでは、父の日の週の学習テーマを”Family”とし、その中で父の日を簡単に紹介することで対応していました。
 

Family Weekの過ごし方

 
Familyにも色々な形があることを子どもたちに紹介するのにおすすめな絵本がこちら。

“The Family Book”

by Todd Parr

この本の中では、様々な家族のあり方が子どもたちにも分かりやすいイラストで紹介されています。
例えばお父さんとお母さんの出身国が違えば、肌や髪の毛の色が違うこと、片親のお家もあることなどが書かれています。少しだけ内容を紹介しますね。
 

〜同じ色の家族もあれば、違う色の家族も〜

〜お母さんが二人、お父さんが二人いる家族もあれば、二人じゃなくて一人親の家族も〜

〜家族の成り立ちにはたくさんの違った形がある。どんな形であれ君の家族は特別だよ〜

 
この本を読んだ後、子どもたちにあなたの家族は?と質問を投げかけると、”僕のうちはママとパパと、お兄ちゃんと犬がいる”とか”うちはおばぁちゃんとおじいちゃんと、ママと妹がいる”など、自慢げに紹介してくれます。
余談ですが、カナダでは同棲結婚も認められているため、お父さんが二人、もしくはお母さんが二人のご両親がいるお家もあります。本当に家族の形って様々です!
 
アートアクティビティも、”お父さんに送るギフト”ではなく、”我が家のスーパーヒーローにプレゼント”というコンセプトの元で行います。こうすることで、お父さんにプレゼントを送りたい子はお父さんへ、そうでない子は家族の誰かへ、子どもたち自身が選択できるわけです。
誰かへのプレゼントとなると、子どもたちも張り切るので、家族全員分作りたがる子もたくさんいます。みんな小さいながらに愛情に溢れていて、感動させられます。
 

〜必死にカード作りに取り組む子どもたち〜

父の日。お父さんだけに限らず、子どもたちは誰かに感謝すること、自分の家族を誇りに思う気持ちを示してくれました。保育士として子どもたちをお世話する立場にありながらも、子どもに学ぶこと、気付かされることって多いですよね。
 
父の日に使えるアートの紹介記事はこちらからチェックしてください。

この記事を書いた人

Haruka

日本大学芸術学部卒業後、日本の生命保険会社に勤務。2013年にワーホリでカナダに渡航し、語学学校に通いながらレストランでサーバーとして働く。帰国前にTESOLおよびJ-Shineを受講し、この時はじめて海外の保育に触れる。その後一度日本に帰国するも、カナダで保育士になることを目指し2015年に再渡加後、カナダBC州の学校に通い保育士資格を取得。卒業後はカナダの保育士として活躍しながら、就労ビザ、永住権を取得。現在はホイクペディアのチャイルドケアアドバイザーとして、カナダの保育の良さを広めるために日々奮闘中。


ホイクペディアからの告知です

コメントを残す