![[必読！] グッドニュース！ナニーでの永住権がパワーアップして復活！！](https://hoikupedia.com/wp-content/uploads/2019/02/canada_nanny_rule_change_mainImage.jpg)
こんにちは、クレアです。
ナニーで永住権についての速報記事です。
2019年6月15日についに発表されました！！！
そもそものナニーという職種についての説明と、過去の経緯についてはこちらの記事をご覧ください。
※今回は速報記事という事で、ナニーのしごとに関しては割愛します。
これが今回の変更の一番の目玉ニュースです。もしかしたらと予想はしておりましたが、まさかの現実となりました。カナダ国外にいる方は、ナニーとしての条件を満たし、雇用主のオファーがあればLMIAという面倒な手続きを踏まなくてよくなります。
実質、カナダ人以外の労働力に頼らざるを得ない職種であるにもかかわらず、その他の職種と同じ手続きを踏む必要があることの矛盾が解消された形となります。
新しいルールでは、以下が条件となります。
上記の条件が揃えば、永住権と就労ビザの申請を同時に行い、就労ビザが取得出来た時点でカナダに渡航、２年間の就労経験が積んだ時点で、永住権の最終申請に移ります。
ナニー希望者に配偶者、子供がいる場合は、それぞれ就労ビザ、学生ビザが出ます。
家族で移住を希望という方にとっては非常に有利な条件となります。
※お子さまの公立学校が無料になるかは現在調査中です。
日本時間では週明け6月17日（月）からスタートです。
この制度を利用してカナダで働いてみたい、永住権をとりたいという方はすぐに行動開始可能です！
良いこと尽くめのように見える今回の変更ですが、ワーキングホリデーが利用出来ない方には非常に難しくなりました。。。雇用主を見つけて、就労ビザの申請を行いますが、この申請期間に１２ヶ月もかかるんです。。。もし申請をしたタイミングでワーキングホリデーを持っていれば、たとえビザの期限が切れてしまっても、継続的に働いても良いというルールが適応されますが。しかし、申請時のタイミングでワーホリを持っていないと、１２ヶ月間の審査が終わってからしか就労を開始する事ができません。もし１２ヶ月後にナニーを探しているファミリーと巡り合うことができれば良いですが、通常は数カ月後の勤務開始が一般的です。これがワーホリが利用できない方が難しくなった最大の理由です。
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待望の新ルール発表! あなたもナニーで永住権?
