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バンクーバーの遠足事情。子どもたちはどこへ行く?

Tomoka

この記事を書いた人 Tomoka
2019.05.31

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皆さん、こんにちは。カナダの日本人保育士Tomokaです。

先日Field Tripでグランビルアイランドに行ってきました。

こちらでは遠足のことをField Tripと言います。今回はこのField Tripについてお話したいと思います。こちらで幼児教育系のカレッジや大学に通われたことのある方は学校でField Tripについてもやっているかもしれませんね。私もカレッジに在学していた頃、レポートで『Field Tripに行くならどこに連れて行くか』を10か所選び、そこまでの行き方や何を学べるのかを書いていた覚えがあります。

そんなわけで、私が実際にField Tripに行った場所をご紹介。更には、どういう風に行く場所を決めているのかなども織り交ぜてお話していきたいと思います。

 

Field Tripの条件

行く場所についてはいくつか条件がありますので、それぞれ書いていきたいと思います。

1.午前中で済ませられるところである。

デイケアのスケジュールとしては、正午辺りにランチ、その後お昼寝タイムなので、それまでに帰って来れる場所に厳選して決めます。また、子どもたちが公共交通機関を使いつつも歩いて移動できる場所であることも大事。あまり長い時間は歩けないですからね。

2.目的が明確であること。

Field Tripの行き先は、消防署や歯医者など社会見学的な意味合いのある場所に行くこともあれば、パンプキンパッチやウォーターパークなど季節が限定された場所に行くこともあります。午前中に行ける場所であり、更に『なぜそこに行くのか』『そこでは何を学ぶのか』が明確である必要があります。

3.お金がかからないところ。

Field Tripで行くところは基本は無料のところ。お金がかかったとしても$5くらいが限度だと思います。料金は保護者負担ですし、午前中で帰る為、あまりお金をかけずに楽しめるところが選ばれます。

 

子どもたちの持ち物

これが日本とカナダの違いだと思います。日本は遠足に行く時に水筒など自分の持ち物はリュックサックに入れて自分で持たせるのではないでしょうか。(違っていたらごめんなさい。)

カナダは子どもの持ち物は基本無し。夏なら帽子、サングラス、ピーニー、冬なら帽子、ジャケット、手袋、ピーニーくらい。身に付けるもののみで、子どもたちが自分で持ち物を持つなんて基本はありません。

ちなみにピーニーはこちら↓

背中側に、デイケアの電話番号が書いてあります。万が一子どもが迷子になった場合は、迷子になった子どもを見つけた大人がデイケアに電話するってわけです。

 

持ち物は保育士が持っていくのですが、大きなカバンの中に子どもたちのスナック、水筒、使い捨てカップ、ファーストエイドキッド、ハンドディタ―ジェントくらいですかね。

 

実際に今まで行ったField Trip先

今まで行ったField Trip先を季節ごとにご紹介していきたいと思います。

  • クイーンエリザベスパーク
  • グランビルアイランド
  • ファミリーリソースセンター
  • ウォーターパーク
  • バンシーキャッスル
  • 消防署
  • パンプキンパッチ
  • ファーム
  • 歯医者
  • 図書館
  • ジンジャーブレッドの展示会

 

春は植物が見られるので公園に行くことが多く、夏は暑いので水を使ったアクティビティができるウォーターパーク、秋はパンプキンの季節なのでパンプキンパッチ、冬は雨が多いバンクーバーなので基本室内で済ませられるところが多いです。なので、冬は雨天でも基本決行します。

ちなみに歯医者に行ったら、、、

ライオン?が治療を受けていました(笑)。虫歯のお話の他、治療の様子まで見せてくれていました。歯ブラシと歯磨き粉のお土産までもらいましたよ。

 

まとめ

以上がField Tripについての基本情報です。それからですね、こちらの保育士さんはField Trip前にいわゆる下見には行きません。日本の保育士さんは下見に行かれるのが基本だと思うのですが、こちらはその場でイケイケな感じ(笑)。なので、逆に臨機応変に動かないといけない場面も出てきます。細かい計画を立てることがないので。

それでも、子どもたちは楽しく過ごし、いつもField Tripを楽しみにしています。

ちなみに、Field Trip前は保育士が電車やバスでの過ごし方の話はきちんとしているので、みんな賢く電車やバスを利用しています。押さえるべきところは押さえ、抜くところは抜くのが保育士にとっても働きやすい環境だと思います。

この記事を書いた人

Tomoka

日本では小学校教諭8年。ずっと子どもたちと関わる仕事をしています。COSカナダ留学サポートデスクとの出会いはホイクペディアで活躍している海外保育士さんのブログがきっかけ。持ち前の決断力と行動力で小学校教諭を退職してからの30代でバンクーバーに留学。保育士免許書き換えと現地のカレッジ履修を通してBC州の保育士免許を取得。ホイクペディアの他自身のサイト「カナダで保育士奮闘中」も運営中。


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