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日本とカナダの保育士と子供に割合について

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こんにちは!海外のデイケアで保育ボランティアをしているHitomiです。

バンクーバーは春を通り越し、少しずつ夏を感じられるようになってきました。

 

今回は日本とカナダの保育の違いを紹介したいと思います。

私がカナダで保育ボランティアをしてびっくりしたことが、保育士一人あたりに対しての子供の人数。

日本では3歳児は一人当たり20人、4・5歳児なら30人と一人当たりに対しての人数がとても多いのが特徴です。その為、子ども一人ひとりをしっかり見ることができないというのが現状です…。さらに、先生一人に対しての仕事量がものすごく多く毎日の残業は当たり前で、残業してもずっと仕事に追われる毎日でした。

しかし、カナダでは3・4・5歳児混合で、一人当たり8人と決められています。その為、子ども一人ひとりをしっかり見ることができ、ゆったりと関わることが出来ています。その為、子どもたちも安心して過ごしているように感じました。また、先生の仕事も負担がなく、職場環境としては日本とは違っていい環境だなぁと感じました。

正直、日本もこのくらい保育士の仕事量を考慮してほしいと思いました…笑

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2014年以前に投稿頂いた記事は「過去のボランティアさん」の記事としてアーカイブさせていただいています。
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