こんにちは。ホイクペディア管理人のAyakaです!
いつもホイクペディアをご覧いただいてありがとうございます。
数えてみると150記事となり、ボランティアさんの数も合計で数十名になるかと思います。英語表現の記事もたくさん頂きました。
是非これを活かせないかなとフレーズ集にしてみました!
今回は”やんちゃな子どもたちへの注意表現”です。
こういう英語表現て大人にも使えるの?って迷っちゃいますよね?
そこで、一般的に使えるフレーズには☆マークをつけておいたので、チェックしてみて下さい!
小さい子がおもしろがって園の大切なおもちゃ達を踏んでしまいます。先生はその行為を見る度にこうして注意して、おもちゃは踏むための物じゃないという事を教えています。
おもちゃをたくさん広げた頃に来るのが「Clean up time」お片づけの時間です。でもまだまだ遊びたいのが子供心…なかなかお片づけが始まりません。そんな時に先生が言うのが「Tidy up!」です。
もし子供たちがおもちゃを持って別のところに行こうとしたら、使うのが「It belongs here.」「このおもちゃはここのでしょ。」という意味です。ちなみにこの表現、片付けをするときにもよく聞きます。そうすると「これはここに仕舞うものだよ」という意味に。
子どもたちが遊びに夢中になりすぎるあまり周りが見えなくなってしまっていて周りの子にけがをさせそうになりそうな状況の時に先生が「Watch out!」とおっしゃっていました。
子供が頭うちそうなときまた、階段などがある際に注意を伝えるためよく使います。
椅子など子供達がふざけて上ったりした際に先生が使ってた表現です。
子供たちとライブラリーに行く途中でよく先生が子供達に使ってた表現です。曲がり角でよく先生達が言ってました。曲がった列の状態からまっすぐ子供達を並ばせる時に使われてた表現です。
公園に散歩に行く際に一列に並び、信号機を待っている子供達に先生が言ってました。道路をなるべく子供達に早く渡らせるために詰めて並ばせます。
デイケア内でたまに走ってる子を見た時に先生が使ってました。Stop running と同じ意味です。
子どもが教室までパタパタと走って移動しようとしていると
きに先生が『Walking feet please!!』と注意していました。
先生達が本を読んでるときなかなか落ち着かない子供がいます。そういうときに、この表現をよく使います。
子どもたちが カーペットに集合した時に、足をぶらーんとさせていたり、適切じゃない座り方をしているときに先生がかける言葉なんですが、意味は”胡坐をしなさい”ということ。慣用表現みたいなものみたいです!
皆で輪になって座り、先生の話を聞く時間があるのですが、座るのに飽きてごろんと横になってしまう子がよく居ます。その時に使うのがこの言葉。子供たちがごろんとできるようなプリスクールならではの言葉かもしれません。
子供達に注意して聞いてほしい時に先生が使ってました。
Stop shouting と同じような意味で子供達がうるさい時に注意するためによく使っていました。
プレスクールでは、よく絵の具を使います。 色がにじんだり混じったり、予想外のことが起こりやすい絵の具は、楽しみながら絵を描くのにぴったり!でも子供たちはお絵かきに夢中で、袖に絵の具がつきそうになっているのに気づかなかったり…そこで先生が「Pull up your sleeves. It’ll get coloured.」と声をかけてくださいました。 「〜will get dirty」は、もう少し埃や泥などの「汚れ」などのときに使うようです。
プレスクールはルールを覚えるところでもあります。なので「〜しないで!」や「〜はだめだよ!」のようなことを毎日言わなければいけないのですが、その時によく使うのが「No 〜ing!」という表現。逆に「Don’t〜」という表現は、あまり使われることがないように思います。
砂場で他人の邪魔をしたり、いじわるしたりしている子に先生が言っていた言葉です。砂場では知らないうちに喧嘩があってたり、誰かが泣いていたり、いろんなことが起こります。
自由時間の片付けが迫って来たときに、先生が言うのが、「5 more minuets」 (あと5分だよー)です。そう声を掛けることで子どもたちは、片付けまで見通しをもって遊べ、先生が「Time’s up」(時間ですよー)「Time to clean up」(片づけの時間ですよー)と声をかけたときはスムーズに片付けに移れていました。
子どもたちは時々、声が大きくなりエキサイトしてしまいます。そんなとき先生が言うのがこの言葉。しゃべっちゃいけないわけではなくて人に迷惑にならない小さい声でしゃべりなさいということみたいです。
図書館へ。1時間弱、自由に好きな本を読むことができます。中にはお友達と一緒に本を読む子もいます。お友達と一緒だとついつい盛り上がってしまい、次第に声が大きくなってしまいました。それに気づいた先生は Voice down please(もう少し声を抑えてね)と伝えていました。
子どもが機嫌を損ねてなんか本やおもちゃを放り投げてしまう場合があります。そんな時、先生はそれを拾わず、なるべく子どもたち自身で拾いに行かせます。自分で拾いに行きなさいよ、と指示するときによく使われる表現です。
おやつの時間で、野菜スティックをドレッシングのようなものにディップして食べることがありました。 そこで先生が注意したのは「no double dipping」(2回つけないでね)です。ドレッシングもみんなで2皿だったので、一回だけだよと言っていました。二つに折れば、「2回つけられるわよ」ともアドバイスしていました。カナダらしい!と思いました。
スナックや昼食の時間に食べ物を口にしても、噛まずに吸う癖がある子がいます。既に歯が生えそろっているので、咀嚼する癖をつける為に先生がよく「噛みなさい」と注意する際の表現です。先生はリズミカルに言うので、あまり厳しく言っているように聞こえないのが不思議です。
直訳すると、自分の手は自分の所に置いておきなさい。の様になりますが、意訳すると、ちょっかい出さないの!という感じで使います。これは子供が他の子がいやがってるのになかなかやめない時に先生が言った言葉です。
子どもたちと公園へ向かう最中は、車や自転車が横を通ることもあるので、止まらずに手をつないで歩き続けることが安全です。そのときに先生たちがよく、「eyes ahead」(前を見て)と声をかけていました。
これは道路を渡る前に必ず先生が言います。
どうでしたか?英語表現っていろいろな表現があって面白いですよね。
まだまだ、たくさんありますので数回に分けて紹介していきたいと思います。