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海外保育ボランティア体験談

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最終更新日:

ワーホリ生活9ヶ月目のMakoです。

海外保育ボランティアを知ったきっかけは友人の紹介でした。ワーホリ生活半年を過ぎ、中だるみの時期でした。
もともと、

カナダ でしかできないことをしよう!

 

という気持ちが根底にあり、こちらにやってきたのですが、ボランティアを始める前はその目標も忘れ かけていたような気がします。
最近、日本に居た頃に決めたワーホリの目標が書かれたノートが出てきて読み返したところ、

『子供と触れ合うボランティアが したい』

と自分自身で書いていました。あらためて、このボランティアを経験させてもらったことに喜びを感じました。

今日、そのノートの目標の上に線を引き、私の一つ目標が達成されました。

★私がこのボランティアを通して感じたことをいくつか挙げたいと思います。

ーおもちゃについてー

遊び場が6つつくらいに分かれていました。
おままごとコーナーには、ミニキッチン、冷蔵庫、赤ちゃんの人形とベビーカー、その他ぬいぐるみ、スーパーのレジまであり ます。
創作コーナーでは、ビーズ、色画用紙、のり、はさみ等を使い毎回違うテーマのものを作ります。図工みたいな感じです。
パズルコーナーには、パズル系のおもちゃが並び、子供たちが頭を使う遊びができる場所です。
絵本コーナーには、日当りの良いソファーがあり、そこで子供たちは絵本を読みます。
トレインコーナーは、電車のレールや電車、様々な車があります。男の子で埋め尽くされ、こちらでの電車は「スカイトレイ ン」と言うようです笑

ースナックタイムについてー

朝と3時ごろにスナックタイムがあるのですが、全員が一緒に座って食べるのではなく、
食べたい子だけ食べるという感じでした。登園し、遊び始める子もいれば、まずはスナックで腹ごしらえという子もいて、とて も自由です。

ー先生の話を聞かせる時ー

先生が鈴を鳴らします。
そうすると子供たちは頭の上に手を置き、話を聞く姿勢を見せるのです。
それでも集中力の無い子に対 しては、先生はその子たちが聞く耳を持つまでひたすら待ちます。

ー子供がちゃんと先生の言うことを聞いた時には、、ー

先生は『 Thanks! My Friend!! 』と必ずお礼を言います。
子供たちのことは名前でも呼びますが、『Friend』『Friends』と呼ぶことも多いです。
可愛さ余る子供には『Honey<3』と言ったりしています。

★最後に、保育のボランティアを実際やってみての感想は…

保育というのは難しい。
当たり前ですが、常に自分がしっかりしていないといけない。
人間が相手なので正解がわからない、というのが正直な感想です。
私は保育経験も無く、英語も得意ではないので、両方で伝え方に苦しむときもありました。

ですが、それ以上に子供たちの笑 顔、優しさにパワーをもらいました。

 

それがきっと保育の魅力なんだと思います。とてもやりがいのある仕事です。
このひと月、こう してボランティアできたことに大変感謝しています。
そして、反省点もたくさんありますが、やり遂げた自分に対しては誇りを持ちた いと思います。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。本当に楽しかったです。^^

この記事を書いた人
2014年以前に投稿頂いた記事は「過去のボランティアさん」の記事としてアーカイブさせていただいています。
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