皆さん、こんにちは。4月ですね!春ですね!!桜ですね!!!桜を見る度に、日本のお花見文化を懐かしんでいるTomokaです。バンクーバーにもいっぱい桜が咲きます。ただ日本と違って外でバーベキューしながらお酒とかいう習慣がないです。むしろ、外でお酒飲んだら違反になります。お酒がまだ飲んではいけない未成年に対しては凄くちゃんとした制度だと思いますが、もう立派な大人で日本では外でもお酒を飲む習慣があった私たちにとっては少し物足りなく感じちゃったりします。
さて、そんな春感満載な今日この頃。今回は春に使える虫をテーマにしたアクティビティをご紹介したいと思います。
さて、今回ご紹介するアクティビティは虫です。サークルタイムの時に虫の話をしたのですが、私、蝶々のライフサイクルについて話をしました。というのも、私は日本で小学校教諭をしておりまして、3年生を担当した時にですね、蝶々のライフサイクルについてやるんですよ。農家からいただいた立派なキャベツを学年の花壇に移し、卵から青虫が孵ったところで採取。クラスの虫かごで観察しながら蝶々になるまで育てます。覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。その経験を踏まえて、今回私はサークルタイムでその話をしてみました。なので、アクティビティにはもちろん青虫や蝶々も入っています。
材料:卵パック、絵具、黄色のワイヤータイ(触角の部分)、googly eyes(目)
作り方:全体に絵具で色付けする。頭の部分に穴を空けて、短く切ったワイヤータイを付ける。googly eyesで目をつける。
という写真見たまんまです(笑)。写真は目がないんだけれども。googly eyesがなければ、はらぺこあおむしみたいに黒の画用紙やシールで目を作ってもいいと思います。
ちなみに、はらぺこあおむしはこちらでも大人気!蝶々のライフサイクルの話をした時に、青虫は何を食べるの?って聞いたら洋ナシ!とかケーキ!とか言ってました(笑)。←ちゃんと修正しておきました(笑)。
材料:コーヒーフィルター、水性色ペン(濃い目の色がオススメ)、黒または茶色のワイヤータイ、糸
私は、こちらの動画を見てやりました。サイエンスアクティビティも使えて、乾いたらみんなでバタフライづくり!
こんな感じになります。乾いたらそれぞれ模様を書いていました。
糸を通して壁などに飾ることもできたので、しばらく飾っていました。
材料:トイレットロール、黒または紺や茶色の毛糸、黒のワイヤータイ(触角)、白と黄色の画用紙
作り方:トイレットロールを黄色い絵の具で塗る。トイレットロールに毛糸をぐるぐる巻く。顔を描く。目をgoogly eyesにしてもOK!触角をつける。羽と顔をトイレットロールに貼り付ける。
こちらは作業に少し時間がかかりましたが、とても好評でした。毛糸をぐるぐる巻くのが難しいですね。でも、これも立派なfine motor skills!!(←簡単に言うと手先の運動です。)
材料:木製洗濯ばさみ(胴体)、木製スティック2本(羽)、googly eyes(目)
作り方:それぞれ好きな色を塗ります。胴体部分に羽とgoogly eyesを貼りましょう。
こちらは羽の部分にシールを貼ったり、glitter glueをつけたりと、アレンジも可能です。glitter glueとは、のりとラメをあわせたもの。キラキラしていて子どもたちは大好きです。私は羽にのりをつけ、その上からglitterを振りかけるように子どもたちに言いました。
毎月のアクティビティを考えるのって本当に大変ですよね。そして、たまに探しにくいテーマがあるのがまた大変…。私もたまに雇用主に「なかなかいいアイディアがない!!」って嘆いたりしています(笑)。これからどんどん調べたり考えたり、と自分でも学んでいって、これからもアクティビティの紹介をしていきたいと思います。これから虫がテーマにアクティビティをする方、参考にしていただけると嬉しいです。