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30代からでも!!海外留学に遅すぎる年齢なんてない

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最終更新日:

こんにちは、Tomokaです。
今回はホイクペディアの読者さんの中にも年齢を気にして一歩踏み出せない方がいるのではないかと思い、30代からの海外留学についてうざ熱く書いてみました。

30代だけど海外留学したい!!けれど…。と、悩んでいる方は本当に多いと思います。ワーホリ使えるのも30歳までですし。なんと言っても、30代というのは、仕事もキャリアを積んでいい感じだったり、転職を考えるのもラストチャンスと考えたりする世代。また、恋愛はもちろん結婚、女性ならば出産も視野に入れる年代です。

「この年齢で海外留学へ行くのって、どう思う?」

っていう悩みが出てくるわけです。日本は特に年齢を見るので、海外留学するのに金銭面以上に年齢って不安要素だと思います。1~2週間程度の留学ならまだしも、1年単位の留学となると、それこそ仕事や結婚等これからのことを色々と考えてしまうんですよね。

年齢年齢って、うるさいわぁぁぁ!!なんて叫びたくなるんですが(笑)。

けれど、カナダに来る前の私がまさしくそうでした。周りのみんなを見ていたら、仕事や結婚等次々と次のステージへステップアップしているわけです。30代で海外留学する人なんて私の周りに誰もいませんでした。また、ネットの掲示板でも30代や40代の海外留学について、ネガティブな意見も多く見かけました。帰国後はどうするのか、仕事は?結婚は?って。

余計なお世話だっつーーーの!!ってこれまた叫びたくなるんですが(笑)。

ここであなたにお聞きしたいです。

  • 今の自分の人生に満足していますか?
  • 今の仕事が大好きですか?
  • 今、自分が心からやりたいことをしていますか?

これは、私が繰り返し自分に問いかけたことです。自分の心の声に耳を傾けました。それも、1年以上自分に聞きまくりました。私は小学校教師の仕事が決して嫌いというわけではありませんでした。しかし、最近よく言われているように、教師は大変な仕事というのも事実です。詳しくは割愛しますが、私は教師をずっと続けられるのかと考えた結果、答えはNOでした。しかし、そのように自問自答するだけではやはり決断できなかったので、ネットで30代や40代からの海外留学について書かれたブログを読みまくり、そのブロガーさんとやり取りして、実際にお会いしたりもしました。COSのスタッフの皆さんにもたくさん相談しました。

私が『カナダで保育士になる』と決断するまで、かなりの時間と多くの人たちの後押しが必要でした。

だから、年齢を気にして海外留学に踏み出せない方たちに伝えたいのが、ネットだろうと何だろうと年齢だけで海外留学についてネガティブな意見を言う人の意見に耳を傾けて、落ち込む必要はないということです。あなたがやりたい!と思ったなら、必ず応援してくれる人がいるからです。

しかし、海外に留学するって決めたら、やはりそれなりの覚悟はした方がいいのは事実です。海外で就職するのか、帰国後はどうするのか、など。私もそうでしたが、海外って何か楽園みたいって思ってしまう人もいると思います。実際は、毎日がハプニングの破天荒三昧です(笑)。今は笑って話せることもたくさんありますが、実際に大変なこともたくさんありましたし、これからもたくさんあるでしょう。

けれど、私は小学校教諭を辞めて、カナダに保育留学したことに一度も後悔したことはありません!!

海外留学した上での後悔と、行かなかった後悔と、どちらが一生心に残るかはわかりますよね。一番苦しいことは、自分のやりたいことに対して否定的な意見を聞いて傷ついて、結局何も行動を起こせないままズルズルと過ごすことだと思います。私も初めから決断力と行動力がある人間というわけではなかったので、今まで何も行動に移せずに後悔した経験があるんです。やらなかった後悔ってずっと心に残りますから、本当にタチ悪いです。

それから、私がカナダに来て思ったのは、私が思っていた以上に30代が多いということです。もちろん、10~20代の方が多いのは事実ですが、そもそも年齢を聞かれることもほとんどないですし、日本みたいに履歴書に年齢を書くことがありません。年齢で判断される経験が思っていた以上にないわけです。むしろ、日本人は若く見られるので逆に得することが多いです(笑)。

そして、やっぱり30代ということで仕事や結婚はもちろんですが、海外生活や海外就職するとなると心配なのはビザのことですよね。ビザについて30代である私が書いた記事があるので、もしよければそちらも参考にしてみてください。ビザの他に保育士ライセンスについても書いています。→カナダで保育士として働いてみたいけどワーホリが使えない!!ビザやライセンスはどうすればいいの?

自分の人生の主人公はあなた自身です。他の誰でもありません。たった一度きりの人生、あなた自身で舵取りをしてあげてほしいと思います。

この記事を書いた人
日本では小学校教諭8年。ずっと子どもたちと関わる仕事をしています。COSカナダ留学サポートデスクとの出会いはホイクペディアで活躍している海外保育士さんのブログがきっかけ。持ち前の決断力と行動力で小学校教諭を退職してからの30代でバンクーバーに留学。保育士免許書き換えと現地のカレッジ履修を通してBC州の保育士免許を取得。ホイクペディアの他自身のサイト「カナダで保育士奮闘中」も運営中。
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