こんにちは、Chloeです。今回は少し、プレゼント自慢からです。
普段は5歳以下の担当をすることが多いため、たまーに今日のように小学生を相手にするとやっぱりインディペンデントな振る舞いに”新鮮!!”と思っていると…
突然、紙とカード渡されて「For You♥」と一言。
えっ…なに?と思ってみると、こんな素敵なpictureとメッセージ・・・!!!!
似てる?・・・気がする・・・・。そんなことよりも服装とか髪型の特徴とらえすぎててびっくり!!(ただし真っ赤なパンツをはいていたわけでも、もじゃもじゃトップスを来ていたわけでも、頭が前髪ゼロのつんつるてんだったわけでもではありません。)
子供なりのウェルカムの表現の仕方に思わず「かわいすぎるやないかーー!!」と叫びそうになりました。
他にもこんな「手作りプレゼント」をくれた子もいたりして・・・
やっぱり小学生なのでスペルも問題ないし、文章も変じゃない。デコレーションもクリエイティブだし!やっぱり小学生だな!!と感心。いま大学で子供のランゲージデベロップメントや読み書きのカリキュラムデベロップメントについてのコースをとってるので子供たちの書き物やアートをまじまじと観察してしまいました・・・。
さて、少し長くなってしまいましたが、今日はこっちで「アルファベットを学ぶ絵本と言えば・・・!!??」ランキングで堂々の殿堂入りするだろう絵本をご紹介します!その名も・・・
by Bill Martin Jr. and John Archambault, illustrated by Lois Ehlert
↓↓↓↓アニメーションはこちら↓↓↓↓
タイトルの「チカチカブーンブーン」ですが、特に意味はなく、ただの擬音として使います!日本語に当てはまるものが何かと言われると・・・そのまま「チカチカブーンブーン」と解釈してくださいとしか言いようがない・・・。
特に「ブーンブーン」の部分はそのままですが、チカチカは・・・・??なんというか、軽快な音という感じです・・・。とにかく動画を見て感じをつかんでいただくと「確かにチカチカブーンブーンだな!」と分かっていただけるかと思います笑
しかも実はこのアルファベット達家族なんです。大文字小文字が兄弟で、papa(お父さん) mama(お母さん) uncle(伯父さん) aunts(叔母さん)まででてきます!!笑
とっても軽快なリズムとライミング(韻)で話が進んでいく上に、アルファベットを人に例えてそれぞれのアルファベットに個性を持たせているところが子供たちには面白いみたいで、いつも大うけです☆
ただ単純にアルファベットを見せて覚えさせるのではなく、こんな風にクリエイティブな方法で、楽しみながらアルファベットに親しみを持つことができ、なおかつ英語を学ぶ上で大事なライミングもふんだんに使われているので、先生にも、どんな年齢の子供にも人気のアルファベット絵本です。
実際にココナッツツリーをつくって、そこにアルファベットを書いておいて、別に用意したアルファベットシールでアルファベットのマッチングゲームをしながらアルファベットファミリーをココナッツツリーにのぼらせたり、(上級者には大文字・小文字のマッチングゲームにしてもOK)
アートの時間には皆でクラスルームオリジナルのチカチカブームブーム作ってみたり。こちらは実際に私のクラスで行なったアート。自分たちで色塗りして、順番に好きなところに貼っていきました☆ライティング・リーディングの勉強にもなるとっても楽しいアクティビティ!
そして、最後にChika Chika Boom Boomの数字バージョンもあります☆こちらの動画は前半がアルファベットで、後半が数字バージョンです。とくに数字バージョンのほうは音楽がロックで異常に軽快なので、そこらへんも楽しんでみてください笑
絵本の中で行われていることを実際に体験できるって、子供たちにとってはとっても貴重で、素敵な体験で、吸収力がすごいんですよね!なので絵本から生まれたアクティビティはとっても人気で、飽きにくい!先生にとっても嬉しいことだらけなんです!ぜひぜひお試しください!