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世界一周をしながら世界の幼児教育を学んでいるご夫婦と対談!!

Chloe

この記事を書いた人 Chloe
2015.10.27

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今日は、先日私がお会いしてお話をさせていただいた久保田修平・友美さんご夫婦のお話をしたいと思います!

 

世界の保育を知る旅

こちらのご夫婦はただの日本人夫婦ではありません!なんと今世界を旅しながら世界の保育現場を見て回っているという保育トラベラーなのです!

 

旦那さんの修平さんは過去日本で幼稚園教諭をされていて、ふとしたところで日本の幼児教育にもやもやを感じ始め思い切って世界に飛び出して来られた冒険家です!奥様の友美さんもそこに乗っかっちゃうとっても勇気と理解のある素敵な奥様♡

 

結論から言うと、今回お話させていただいて、今まで回ってきた国の保育現場のお話や、日本の幼稚園のお話など、触れたことのない世界のお話を聞くことができてとーーってもお勉強になりました!そして、カナダの教育の素敵なとこ、改善しないといけないとこも改めて発見することができました!やっぱりカナダにいてカナダの教育方針に慣れていると、気づかない、気づけないカナダの良さや、逆に改善点などってたくさんあります!たくさんの発見があったのですが、その中でも印象的だったものを紹介したいと思います。

 

欧米諸国と日本の幼児教育-区別と差別?

印象的だったのが、修平さんが言っていたこっち(欧米諸国)の保育者は子供を子供というフィルターを通して見るのではなく、一個人として見ているという点。日本ではなんとなーく子供というフィルターを通して見ることがあるみたいで、こっちではそのフィルターを感じることはなかったと。

 

treat them as individuals

確かにこっちの幼児教育ではとにかくtreat them as individuals(一個人として接しなさい)と指導された覚えがあります。子供ではなく、2歳の人間。3歳の人間。人間だから泣くこともあるでしょう。「泣く」という行為は悲しい、苦しい等という人間にとって大切な感情からくるもの。だからこそしばらく放っておいて、この感情と向きあわせてみよう。子供だからってだからってすぐに抱っこしたり、あやしたりしなくてもいいんです。少しの間泣かせてみて、どうやったらこの悲しい感情と向き合えるか考えさせてみましょう。そんな感じ。もちろん限度もありますし、状況によっても対応が変わってくるのはもちろんですが・・・。

 

そして一個人として見るから一人ひとりの発達レベルに合わせて対応も変えていく。この子にはこれは要求するけどこの子にそれは難しいから要求しないってことが普通です。

 

日本じゃこういうことしたら差別ってなっちゃうのかな??こっちじゃそれは区別で、子どもたちのための区別。だから親御さんが文句言ってきたら説明してわかってもらう。そして大体親御さんも理解してくれる。なぜなら保育士たちも自信を持って説明するし、親御さんたちも保育士たちの意見をエキスパートの意見として聞き入れてくれるから。

 

自信満々な欧米諸国の保育士

そうなんです。もう一つ印象的だったのがそこ!こっちの保育者たちは自分にとにかく自信がある!今まで言われたことなかったから気づかなかったけど確かにそう!修平さんの意見としては、日本ではやっぱり親御さん達が強い傾向にあるし、専門性がちょっと少なくて自分に自信のない保育者さんたちが多いなと感じるそう。もしくは自信があってもなかなか出せない?謙虚に生きることが美しいとされている日本の文化故なのかな?

 

やっぱりこれはお国柄もあるのかなーと思います!とにかく欧米人って自信満々!自分が一番!な人が多い!保育士さんも例外じゃないし、他の職種でもそう!だから控えめな人は食われちゃってやってけないのかも!笑みんな自分がやってることが正しいと思ってるし、だからこそ迷いがない!だからこそ親御さんにも媚びることなく自分の知識と経験からくるアドバイスができるんだと思います。

 

自信、自尊心が育つカナダの幼児教育

でもこの自信が育つのにはやっぱり子供の時に受ける幼児教育が大きく関わっていると思います。こっちでは、世間体なんて気にしない!自分がcoolと思ったことを貫いていくことこそが素晴らしい!そんな教育です。みんなで見本を見て同じもの作りましょう!なんていうアートは皆無に等しいし、別のやり方でやっちゃう子がいたらすごい想像力豊か!って褒めます!全てを個性として捉えてその独創性を伸ばしていきましょう。そんな教育方法だと思います。

 

だからこそみんな自分は自分。周りは周り。そして自然と自分に自信がつくし、他人のことを色眼鏡で見ることもすごく少ない気がします。

 

ただ、やっぱり日本で育ってきて、2つの国の幼児教育や子どもたちを見て、行き過ぎな部分もあるなと思う自由すぎるカナダの教育…。(これは完全に日本人の私の独断と偏見ですが!)

 

日本の幼児教育界で生きてこられて今世界の幼児教育の世界を見て回っている修平さんと、日本の保育で育ちカナダの幼児教育界で生きてきた私でお話をいろいろさせてもらって、本当に新たな世界が広がりました。お互いが自信をもってうなずけたのは、何事もバランスが大事だよね。という部分笑

 

とにかくこんな貴重な機会をいただいてたくさんのお話をさせていただけたことに感謝です☆これからも世界中を旅しながらいろんな面白い幼児教育の現場を見てブログでシェアをしていただけるらしいので、要チェックです!

 

↓久保田夫妻のブログ↓

旅ブログ    保育ブログ

 

改めて修平さん・友美さんほんとうにありがとうございました!!
それでは今回はこの辺で!

この記事を書いた人

Chloe

バンクーバーアイランドにある州立大学のECEプログラム卒業後、ECEフルライセンスを取得し、Infant and Toddler Daycare、Junior Kindergarten等様々な保育施設で保育士として働く。永住権を取得し、保育士経験6年目となった2014年に心機一転、トロントに渡り、幼児教育のBA(学士号)取得を目指し州立大学3年次に編入。現在、大学生と保育士の2足のわらじをはいて毎日奮闘中!


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