海外保育ボランティア体験 インタビュー

naoko

この記事を書いた人 naoko
2017.11.08

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今回は、保育ボランティアツアーにご参加いただいた、

内田彰子さんに実際の体験をしてみての感想などをインタビューさせていただきました!

内田さんは保育経験が無く、多くの参加者の方より少しだけ年齢が高いですが、今回ボランティアにご参加頂き、インタビューにまでご協力いただきました。未経験でのご参加を迷われている方もぜひ参考にしていただければと思います。

彰子さん、写真が暗くなってしまってすみません。。。

 

COSスタッフ: 本日はお忙しい中ご協力いただきましてありがとうございます。

早速、質問をさせていただきたいのですが、今回なぜカナダで保育ボランティアをしようと思ったのでしょうか?

 

Uchidaさん: 退職後に保育士かナニーをしてみたいと考えていました。

保育士の資格を取ることも考えていましたが、その分野において勉強したことがなかったので、

今から学校に行って資格をとるよりまずはボランティア経験をしてみたいと思い、参加を決めました。

もともとホイクペディアの記事を読んでいて興味があったので、ボランティア参加は去年ぐらいから考えていました。

 

COSスタッフ: そうだったんですね。記事を読んでいただいてありがとうございます!

では実際にデイケアではどんなことをされたのでしょうか。

 

Uchidaさん: ボランティアということなので、先生たちがやっていることを観察する程度だと思っていました。でも実際は子どもたちの靴ひもを結んであげたり遊びを手伝うこともできて、

思っていたより参加して大丈夫でした。

外遊びが終わった後に小さい子達が石をポケットに入れて園内に入ろうとしたので、

”それは中に持って行ってはだめよ”と声を掛けたら、注意してくれてありがとうと先生に言われました。

全体的な様子としては室内で遊ぶ時は子どもたちは自由に好きな場所で遊んでいて、

外で遊ぶ時は範囲内で遊んでいて先生が見守っているという感じでした。

 

COSスタッフ: なるほど。ボランティアと言ってもただ見ている感じではなく、

結構先生たちの近くで子どもたちのケアをお手伝いできたのですね。

 

Uchidaさん:そうですね、ですので午前中にボランティア、午後に英会話スクールのプランでしたが、

午前中だけだとお昼の時間の前に帰らなくてはいけないので、

お昼寝の後にどんなことをするのかなども見たかったですし、

どこか1日は午前午後の両方で体験をして1日の流れを見たかったなぁと思いました。

 

COSスタッフ: それは今後参加される方へのアドバイスにもなりますね。

実際にボランティアをされてみていかがでしたか?

 

Uchidaさん: 子どもたちが本当にかわいくて癒やされました。

前回、同じデイケアでボランティアされていた方が日本から持ってきたのだと思いますが、

折り紙の本があったので、本を開きながら折り紙をしていたら、

子供たちがみんな興味をもってくれて列ができるほど人気になってしまいました。

子供たちが一生懸命、見様見まねで折り紙を折っていてとっても和みました。

小さい子供が言っていることがわからない場面があったのですが、他の子が ”こんなことを言っているんだよ”と教えてくれたりしましたので、子供と話すこともとても楽しかったです。

あとパッケージに含まれている英会話スクールには色々な国籍の生徒がいましたので、

そこでも話す機会がありました。空いた時間に授業を受けられるので、ボランティアのように短期期間で受けるには良いスタイルだと思いました。

 

COSスタッフ: 子どもたちが興味を持ってくれるのは嬉しいですね!

何歳くらいの子どもたちがいるデイケアだったのでしょうか?

 

Uchidaさん: 私が行ったデイケアは、4歳の子供たちが多く、

その他5歳、6歳の子たちがいる10人ぐらいのデイケアでした。

国籍はいろいろとミックスでしたね。

 

COSスタッフ: 日本との違いは何か感じましたか?

 

Uchidaさん: 私は日本での保育士経験がないのですが、

母親の目線で見ると、1人の大人につき、子供を見る人数が違うと感じました。

10人:2人のような感じです。(子供5人につき、大人1人)

全員が一斉に子供を同じように見ているというよりは、子どもたちを見ている先生もいれば、

準備をしている先生もいて、役割分担をする感じでやっていましたね。

私の意見ですが、日本で保育士免許を持っている人はたくさんいても、勤務の縛りや決まりなどが多くて働きたいと思える環境が少ないのかなぁ、という印象ですね。

 

COSスタッフ: 保育士としてではなく母親目線のご意見もとても貴重ですね。

実際に体験してみて、今後カナダで保育士として働きたいと思いますか?

 

Uchidaさん: はい。もちろん、できるならなりたいと思います。

保育士の資格はどこにいっても通用しますし、あと40年逆上れたらなぁと夢の話ですが、

そのようなスキルを学びたかったなぁと思います。

 

COSスタッフ: そうなんですね。カナダでは年齢はあまり関係ないので、

チャレンジできる幅は広がると思いますよ。

ご帰国後は何かご予定をお考えですか?

 

Uchidaさん: 定年まであと3年あるので、現在の仕事を続行する予定でいます。

 

COSスタッフ: 現在のお仕事を続行されるご予定なんですね。

どのようなことをされていらっしゃるのですか?

 

Uchidaさん: 高校で図書館司書をしていますので普段、高校生と話す機会が多い仕事ですね。

仕事で英語を使うことはあまりありませんが、独学で学んでいました。

週に1回、公民館などで開催されるEnglishカンバセーションによく参加をしていて、そこで英語を話す機会を作っていたので、今回のボランテイアでも先生が言っていることもほとんど理解できましたし、コミュニケーションもとれたとは思います。

 

COSスタッフ: 近くでEnglishカンバセーションの開催は嬉しいですね。

聞くことはできても話す機会ってなかなかないものですよね。

滞在中はホームステイでの生活でしたが、いかがでしたか?

 

Uchidaさん: ホストファミリーもとても良い方たちでした。

マザーが準備してくれたランチがハムの入ったベーグルなどでしたが、その他にもチーズも好き?と聞いてくれたりしました。日本の場合はカラフルで凝っているお弁当がほとんどですが、カナダはとってもシンプルでしたので、親も子供も無理をしないスタイルだなぁと、いい意味で日本より子育てが楽なんだろうなと思いました。休みの日はホームステイファミリーの友達と(昔、そこにホームステイをしていた方で、一度帰国した後にバンクーバーに戻ってきたそう。)その孫たちが遊びにきていて、私達の前でバレエを踊ってくれたりしました。その時はガーデンパーティをして、サーモンバーガーを作ってくれました。デザートにパイとアイスを食べたりして、ほんとにガーデンパーティーってあるんだなぁと実感しました。お客様を招く時にご飯をしっかり用意しておもてなすというより、リラックスしながら皆でご飯を食べて、大人はお酒を飲みながら堅苦しい感じではなく、気軽に招き入れることができて良いなと思いました。ファミリーとの時間は英語の勉強というより、本物のカナディアンライフを学べたような気がします。

 

COSスタッフ: 確かに、カナディアンライフは実際に生活してみないとわからないものですよね。

何年も前に生徒だった方と未だに交流があるなんて素敵ですね。

人の繋がりを大切にしているのが伝わってきます。

それでは最後になりますが、今後ボランティアをお考えの方にアドバイスはありますか?

 

Uchidaさん: 保育ボランティアに行くか迷っているなら行った方が良いと思います。

行く前は不安も多いかもしれないですが、本当にみんな親切で、

ポリスに道を尋ねた時も親切に教えてくれたり、周りも優しい方ばかりでした。

観光で見ておいた方が良い名所などはホストファミリーに聞いたり、特に困ったこともなかったので、

心配しなくても大丈だと思います。

 

COSスタッフ: 心強いアドバイスをありがとうございます!

 

インタビューを終えての感想

内田さんは1週間のボランティアツアーでしたが、土日を使ってアイランドに足を伸ばしたり、バスを使ってエリザベスパークに行ったりと、帰国までの間カナダの観光も一緒に楽しんでいらっしゃいました。経験はないものの、落ち着いた目線でいろいろ見れているのが印象で、デイケアの先生とコミュニケーションを取ったりとご自身でも積極に楽しんでいらっしゃったのが素晴らしいと思いました。お仕事が落ち着いたら、またぜひカナダに遊びにきていただきたいと思います。

この記事を書いた人

naoko

福岡大学人文学部卒業後、カナダに留学。 MTIコミュニティーカレッジでEarly Childhood Educationを勉強。 2007年バンクーバーのデイケアに就職。


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