カナダの保育の基礎がわかる!独学で勉強したい人向けのブックレット3選

may

この記事を書いた人 may
2017.06.04

【告知】

ホイクペディアを運営するCOSカナダ留学サポートデスクでは、 日本人保育士向けにカナダの保育園への人材紹介サービスや、 ベビーシッターとしてのお仕事斡旋サービスをはじめました! すでにたくさんの保育園から人を探していると連絡をいただいています! 保育園ボランティアを通じて良い関係が作れているからこそだと思います! 皆さん本当に感謝です。 すでにカナダにいる方、またはカナダ渡航を考えられている方はぜひこちらからご登録ください!


<a href='http://www.freepik.com/free-photo/portrait-of-of-beautiful-young-woman-reading-at-home_1139667.htm'></a>

皆さんこんにちは。カナダで保育の勉強をしていたmayです。
カナダで保育士として働くためには、カナダの保育士資格が必要ですが、
日本の学校に通って保育士免許を取った方は、
カナダの保育免許に書き換えが可能な場合が多いです。
 
でも日本とカナダの保育の違いを知らないまま
保育士として働くのは大変な場合もありますよね。
基本的な教育方針の違いに加え、よく保育現場で使う単語など、
何かしら少し勉強してからの方が、
面接に行ったときも話しやすいのではないかなと思います。
 
一番おすすめなのは、大学や専門学校に通ってカナダの保育を少し学ぶこと。
例えばSprott-Shaw collegeという学校では、
保育士アシスタント資格取得コースがあり、
12週間で資格取得が可能です。
Capilano universityでは卒業までしなくても
入学すればいくつかの保育の授業を取ることが可能で、
アシスタント資格の対象となる授業を取れば
1セメスター(4ヶ月)で資格取得が可能となります。
(詳しくはコチラ
 
学校に行くと保育現場で使う英単語・表現なども学べるほか、
就職活動時にも「○○学校で保育を勉強していた」などということができるので
保育士として就職するのに大きく役立ちます。
 
ただやはりお金がかかることなので学校に行くのは現実的に
難しいという方もいるでしょう。
または保育士として海外で働くまでは難しいけど、
カナダがどんな保育をしているのかを知りたい!という人に、
今回は3つのブックレットの紹介をしたいと思います。
(私はBC州に住んでいるので、BC州のものとなります。
他の州はまた別にあると思います。)
 
BC Early learning Framework

こちらは私の行っていたキャピラノ大学では、
どの授業をとっても教科書として持ってきなさいと指定のあった
「BC州保育指針」。
この中には「遊びが子供の発育に重要である」というようなことや
「子供は生まれながらにして学びたいという好奇心を持っている」
などということなど、どういった信念のもと保育をするかということや、
幸福、創造性、言語、社会的責任という4つの分野での
保育についての基本原理が書かれています。
また、いくつかの教育目標に対して、
どのようなことを考えて保育をすればいいかということも書いてあり、
まさにこの一冊を読めば基本的な考え方が身につくはずといった本です。
 
Code of ethics

こちらは薄い全16ページの本ですが、
子供やその家族の権利の尊重など、
保育士をする上で重要な8つの原理について書かれています。
例えば「保育士は子供達の健康と幸福を高める」
「保育士は全ての子供達と接する上で発育に応じた方法を使う」
「保育士は子供達の親とパートナーシップをとり、
親をサポートする責任を果たす」などというようなもの。
この8つの原理が相反したときはどうするかなどについても書かれています。
 
Guiding children’s behaviour

こちらは実践的で、私のバイブル的存在。
子供が先生の言うことを聞かないというときなど
どうすればよいかなどがまとめてある本。
例えば「選択肢を与える」。
トイレに行くのを嫌がる子供に、
「自分でいく?それとも先生と手を繋いで行く?」というチョイスを与えます。
結果的にはどちらもトイレに行くのですが、
子供は自分で選択することによって責任感も持てるし、
大人に”やらされている”ではなく
自分の意思で行動したということにもつながります。
他にもたくさんの戦略が書かれているので、
保育士でなくても親御さんでも読んでみると面白いと思います。
 
いかがでしたか?
この3つを読めばカナダがどんな保育を推奨しているか、
カナダで保育士として働く際にどのようなことを信じながら
子供と接していけばいいかがわかると思います。
 
また、保育留学をしたいという人も
英語の勉強にも保育自体の勉強にもなるので
事前に読んでおくと後々役立つと思います。
 
この資料は全てインターネット上で無料ダウンロードできるのもの。
今後カナダで保育士をしたいという人は
ぜひダウンロードして読んでみてください!
 

この記事を書いた人

may

カナダ・バンクーバー近郊にある公立大学Capilano Universityで保育を勉強。日本では広告業界で働いていたので保育関連の知識や経験はゼロでしたが、卒業後無事フルタイムの保育士として現地の保育園に就職しました。移住を目標にカナダへ来たので、次の目標は永住権取得。ビザや永住権に関するトピックにも触れながらカナダの保育についての生の情報をお届けします!


ホイクペディアからの告知です

コメントを残す