IELTSやTOEFL対策にも!英語で書くレポートや論文の書き方とコツ

may

この記事を書いた人 may
2016.01.18

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皆さんこんにちは、mayです。Practicum(実習)が始まってひーひーの私ですが、実習についてはまた後日色々書かせていただくとして、今日はカナダの大学の授業では必ずといっていいほどあるレポートや論文などのwriting assignmentを乗り切るためのコツをお伝えしていきたいと思います。IELTSやTOEFLなどのwritingで得点アップを狙いたい方にも有効だと思うので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

大学で課されるWriting assignmentの種類

主に私の大学の保育学部では、essay、research paper、annotated bibliography、summaryなどの課題があります。

Essayとは・・日本の大学でいうレポート

Research paperとは・・研究論文

Annotated bibliographyとは・・参考文献の要約・分析

Summaryとは・・要約

だいたいどの授業も1つないし2つのwriting assignmentがあり、1/3~2/3の割合で評価対象になるため、とても重要なんです。今回はEssayとResearch Paperの2つの書き方をご紹介します。

 

plagiarismに気をつけて!

plagiarismとは、参考文献の表記なしに自分のEssayやResearch paperに他の人の書いた文章を載せること。盗作とみなされ、その授業の単位をもらえなかったり、ひどいと退学処分になります。なのでインターネット上の情報のコピペは絶対NG!意図的でなくても参考文献の表記を忘れてしまうと同じくplagiarismとみなされてしまうので気をつけなければいけません。

 

参考文献のスタイルの種類

参考文献の書き方にはいくつかの種類がありますが、メジャーなのはMLA、APA。違いは引用の仕方など様々ですが基本的にはスタイルの違いで、分野によって指定のスタイルがあります。保育学部は基本的にAPA。英語の授業の時はMLAを指定されました。授業ごとに教授にどのスタイルで書くべきか聞くのがベター。その他にもChicago、Harvardなどがあります。

 

MLAの主な特徴・・

■In-text citation(論文中の引用箇所)では筆者の名前と引用する本の中のページ番号を書く。

■Works cited(参考文献リスト)では筆者の名前、本のタイトル、出版された場所、出版者、出版年、出版スタイルをこの順番で書く。(※本の場合)

APAの主な特徴・・

■In-text citation(論文中の引用箇所)では筆者の名前と出版された年を書く。

■Works cited(参考文献リスト)では筆者の名前、出版年、本のタイトル、出版された場所、出版者をこの順番で書く。(※本の場合)

順番以外にも括弧でくくる、大文字小文字どちらを使うなど、細かいルールがあるためここでは一言で説明できませんが少しでも間違うと減点されるので要注意。

 

Essayの基本的な書き方

1段落目/イントロ

読み手の注意を引きつけるイントロ部分。自分の体験談など”どうしてこのエッセイを書こうと思ったか”の導入になることを書きます。この1段落目の一番最後にこのエッセイのポイントとなるThesis statement(自分がこのエッセイで一番伝えたい主題となる一文)を書きます。

2~4段落目/サポート

Thesis statementを裏付けるための説明を2~4段落目で書きます。段落内ではまずメインポイントを一文目に書き、そのメインポイントをサポートする文章を次の文章から書いていきます。

5段落目/結論

Thesis statementと同じ主旨のことを違った方法で述べます。Thesis statementとこの結論部分が違ってきてはいけません。ただ同じ文書を繰り返すのもおかしいので、効果的な結論の書き方ができるよう工夫します。

日本人は結論を後に持ってきたがりがちですが、英語のレポートでは先にいうのが良しとされている傾向があります。(もちろん書き方によってその限りではないですが)なのでいいたいことを先にいって、それを参考文献や自分の体験談などでサポートしていくイメージです。IELTSやTOEFLでwritingをされる方は参考文献は必要ないので、ご自分の考えや体験談を3つに分けてサポート段落で書いていくといいと思います。この5段落エッセイはかなり基本で、どうやって書いたら良いか分からないという方もこの方法で書いていけばある程度高得点を狙えるのではないかなと思っています。

 

Research Paperの基本的な書き方

1~2段落目/イントロ

基本はEssayと同じくはじめはイントロ。1段落目のみでなく、イントロを2段落使ってもOK。イントロの最後に同じくThesis statement。

2~9段落目/サポート

ここは課せられる文字数によって異なります。エッセイと同じくThesis statementを裏付けるサポート段落となります。リサーチしてわかったことをまず箇条書きにして、自然な流れになるように組み立ててから書くといいでしょう。

10段落目/結論

ここもエッセイと同じくThesis statementと同じ主旨のことを結論として述べます。

 

EssayとResearch paperの違い

Essayは自分の意見を参考文献など使って論証していくのに対し、Research paperは自分が知らないこと、知りたいことを調べていってその結果をふまえた結論を書くというイメージ。Research paperを書く時はどのような論題について調べたいかを予め設定してリサーチを進めていきます。

 

いいEssayやResearch paperを書くコツ

パソコンや紙に向かって「さあ書こう!」とイントロから書き始めないこと!まずは全体の流れをどのようにするかのアウトラインを作成するのが一番のコツ。Thesis statementは何にするか、それをサポートするポイントはどのようなことがあるかをまずは明確にします。アウトラインなので自分のメモ程度でOK。まずはブレーンストーミングをしてからアウトラインにまとめていくのが一番効率的です。全体の流れができたらそこにどのようなイントロを書けばいいかが見えてくるのでそこからやっと執筆開始。これでより納得させやすいレポートや論文になるはずです。

 

ここでご紹介したのはほんの一例で、もちろん今私が書いたことは氷山の一角。人によってはこの書き方以外で書かれる方もいるでしょう。ですが一番基礎となることを書いたつもりなので、writingって何を勉強したらいいかわからない!という方はぜひこれで全体のイメージをつかんでいただけたらと思います!

この記事を書いた人

may

カナダ・バンクーバー近郊にある公立大学Capilano Universityで保育を勉強。日本では広告業界で働いていたので保育関連の知識や経験はゼロでしたが、卒業後無事フルタイムの保育士として現地の保育園に就職しました。移住を目標にカナダへ来たので、次の目標は永住権取得。ビザや永住権に関するトピックにも触れながらカナダの保育についての生の情報をお届けします!


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