バンクーバーの子供フェスティバルでのボランティア体験記!

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may

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2015.08.06

だいぶ前の話になるのですが、バンクーバーで一年に一度行われている「Vancouver International Children Festival」というイベントでボランティアをしてきた時のお話を今日はご紹介したいと思います。

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このフェスティバルはバンクーバーのグランビルアイランドというところで行われるイベントなのですが、2015年は5月25日から31日までの開催でした。どんなイベントかというと、子供たちにアーティスティックな経験をしてもらおう、クリエイティブなことをしてもらおうという主旨のもと色々なショーが行われたり、アート体験ブースが設けられているようなイベントです。

 

ショーは見ていないのでどんな感じかはわからないのですが、人形劇、音楽ライブ、ちょっとしたサーカスのようなショーなどが行われていたよう。一日にいくつもショーがあり、ショー会場も複数あるため、来場者は「10時半からのショーはこれを見よう」などと、自分たちの見たいショーを選べるようになっています。

 

ブースについては「折り紙で遊ぼう!」というブースや「自転車をこいで絵の具を飛ばし、絵を描こう!」というブース、フェイスペインティングができるブールや迷路など、色々なアクティビティができるようになっていました。

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私が担当していたのは、「Twist&Todller!」という、幼稚園児以下の子供たちが遊べるブース。テントの中におもちゃがたくさんあふれるコーナーでした。

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1つのブースには一人責任者となるリーダーがいて、あとはボランティアが数人。子供たちが安全に遊べるように目を配る監視員という役割が主な仕事なのですが、来場者の方(親御さんなど)とコミュニケーションをとったり子供たちの遊び相手になったりということもしていました。

 

私が大学で保育の勉強をしているということを主催者側に伝えた際に、「じゃああなたに最適なブースがあるわ!」ということでこのブース担当になったのですが、たくさんの子供たちに目を配る、相手をするというのは、保育士としての仕事と直結するので、ここでのボランティアは本当にいい経験になりました。まだ産まれて数ヶ月の赤ちゃんも入れば幼稚園に通っている少し大きい子供もいるという環境は、色々な年齢の子供たちがいる保育園のよう。一番難しかった対応は、子供たちがおもちゃの取り合いをしたとき。これがかなりの頻度で勃発するんですが、例えば一人の子がずっとある車のおもちゃで遊んでいたとして、他の子供がその車を奪おうとします。そういうときは、「今この子が使っているから勝手に取るんじゃなくてちゃんと『次貸して』って言葉で聞いてみてね」とか「遊び終わったらあの子に車貸してあげてほしいんだけど、あと何分で変わってあげられる?」と聞いたりしました。もちろんこれ以外にも様々な方法があるんだとは思いますが、日本だったら「独り占めしないでみんなで一緒に遊んでね」とか「お姉ちゃん(またはお兄ちゃん)なんだからちっちゃい子におもちゃ譲ってあげてね」などという感じで対応するのかなーと想像したり。こっちの子供たちはそういう意味で、年齢は関係なく一人一人の個々の意思や行動を大事にされているのかなという気がしました。
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私のブースのボランティアはほぼ高校生や大学生が多かったのですが、ECCE(保育)を勉強している生徒も何人かそのブースでボランティアをしていました。ある一日は、日本で保育士さんをしていたという女性もいたのですが、その方は語学学校に今通っていて、その後MTIという大学で保育を一年勉強し、その後ワーホリで保育士として1年働くとおっしゃっていました。日本の保育士の免許はカナダBC州で働ける保育士の資格に書き換えが可能なんですが、資格はあってもこっちの保育を学んでから働きたいということでそういった道を選ばれたそうです。確かにMTIなら一年で保育士の資格がとれるし、ワーホリがまだ取れる方はそういう道は大いにアリだなと思いました!

 

というわけで昼間はボランティア、その後学校の授業という怒濤の一週間を過ごしましたが、学ぶものがたくさんあってよかったです!

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カナダ・バンクーバー近郊にある公立大学Capilano Universityで保育を勉強。日本では広告業界で働いていたので保育関連の知識や経験はゼロでしたが、卒業後無事フルタイムの保育士として現地の保育園に就職しました。移住を目標にカナダへ来たので、次の目標は永住権取得。ビザや永住権に関するトピックにも触れながらカナダの保育についての生の情報をお届けします!


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