海外保育ボランティアを通して感じたことーHaruka

過去のボランティアさん

この記事を書いた人 過去のボランティアさん
2014.08.05

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こんにちは、Harukaです。

バンクーバーでの生活も1年3ヶ月が経ち、ついに帰国の日が5日後に迫ってきました!!

 

海外保育ボランティアを始めたきっかけ

私は保育の経験は一切ありません。カナダに来た当初も、特に将来的に保育を仕事にしたいという目標を持っていたわけではありませんでした。ただ、英語をしゃべれるようになりたいという憧れと、その延長としていつか子供を持ったときには、小さいうちから英語を学ばせたい(できれば自分が教えたい)という希望を持っていました。

そこで、ESLでは幼児英語教育に関わる資格、TESL for young leanersと、J-Shineのコースを受講しました。学校に通っているうちに、英語で子供と触れ合うこと、英語の先生の仕事に憧れを持つようになりました。なので、今回このボランティアを体験させていただけたことは、自分の憧れを明確なものにする上でもとても価値のある経験となりました。

私がボランティアを始めたきっかけは、COSの佑耶さんにご紹介いただいたお陰です。

ESLを修了し、帰国まで時間があるけど少し時間があるけど何をしようかなぁ、と考えていたところでした。

実際にボランティアをさせていただいたのは、4週間とういうとても短い期間でしたが、私にとってはとても大きな発見がたくさんありました。

 

中でも特に驚いたことは・・・

子供の言語発達能力の素晴らしさ

私がボランティアを始めてから2日後に、中国人の男の子が入ってきました。ご両親ともにお家では中国語をしゃべるのでしょう、英語はほとんど理解できないということで、先生たちも当初は気にかけていました。始めのうちは、先生も彼に合わせて中国語の単語を交えて説明したり、ジェスチャーで伝えたりして、指示を理解させるようにしていました。

しかし、そんな彼も私がボランティアを終える頃には、先生の指示はほとんど理解するようになり、簡単な意思表示”I want”,”I don’t want”や、動詞”see”,”sleep”,”run”

また動物の名前などは自分で言葉を発するようになりました。

さすがに、周りの子のようにお友達同士で英語での会話が弾むというところまではまだ至りませんが、子供は言葉が無くてもお友達になれるので、みんなの輪にはもうなじんでいます。

彼の成長には本当にびっくりしました!!子供の吸収力って半端ないんですね!

小さいうちから英語を学ぶ意味を本当に目の当たりにしました。

彼を見ていて、私も将来海外で子供を育てられたらいいなぁと思いました。

もちろん日本にいても子供に英語を教えられる環境はあるのでしょうが、実際に英語環境で生活することの影響力って違うよなぁって、すごく感心しました。

改めて見てみると、特にバンクーバーには自然がたくさんあるし、公園などの子供を遊ばせられる場所も充実していて素晴らしい環境ですよね。

 

保育士さんの国際性

私のお世話になったデイケアの先生方は本当に国際色豊かで、カナダで育った方は1名だけでした。

私が驚いたのは、先生たちの英語力がそこまで完璧でないことです。

もちろん皆さん英語を使いますし、子供たちのご両親とも問題なくコミュニケーションが取れるレベルであることには間違いありませんが、ペルー出身の先生は特に強いアクセントがありましたし、中国出身の先生は、(とっても失礼な表現になってしまって申し訳ないのですが…)ESLにいてもおかしくない感じの英語でした。

“先生”であるからには、ネイティブ並の英語力を持っていなければならないと思っていたので、私は良い意味でとても励まされました。

保育経験も無い上に英語力も無い私はすごく不安だったのですが、先生たちに“あなたの英語は問題ない”、”Don’t be shy”と励まされて、すごく肩の力が抜け、リラックスして子供との時間を楽しむことができました。

 

先生方はとてもフレンドリーで、私が日本で英語の先生になりたいと思っていることを話すと、色々アドバイスをくださいましたし、私にも先生として子供と関わることを経験させようと、実際にいつも先生が行っていることも色々任せてくださいました。

一番嬉しかったのは、子供たちに読み聞かせをする機会を与えていただけたことです。

子供たちの前に立つと本当に“先生”になった感じで、すごく緊張しましたし、ちっとも上手くできませんでしたけど、とても良い経験でした!

本当に温かい先生方の元でボランティアをさせていただけて幸せでした!

一つだけ後悔したこと・・・

英語名を持っていれば良かった!

これまでバンクーバーで生活していた中で、英語名の必要性をそこまで強く感じたことは無かったのですが、私の名前は子供たちには覚えるのが難しいらしく、なかなか覚えて貰えませんでした・・・(;_;)

子供たちは先生のことを”Miss.○○”と呼ぶのですが、結果的に私は”Teacher”とか”New teacher”と呼ばれていました。中には”Miss…?”なんて途中で止まってしまう子も(^^;)

でも本当にボランティアも終盤に近づいた時、2歳半の女の子が”Miss. Haruka!”と読んでくれて、本当に抱きしめてきゃーってなるくらい嬉しかったです!!音にすると“ミス ハッカー”みたいな感じで完璧では無かったのですが、それもまた可愛いのでよし!!

でもやっぱり、英語名があったらよかったなぁと思いました。

 

 

今回このボランティアをさせていただけて、自分の中でやんわりと持っていた憧れが、少しずつ確実なものに変わって行くのを感じられました。

子供が好きで、だけど子供が好きと言うだけの理由で先生ができるのか、実際にやってみて本当にそれが楽しい、仕事にしたいと思えるものなのか、ボランティアを通して自分を試してみていました。結果、自分の将来やりたいことが少しずつ見えてきた気がしています。それだけでも私にとっては本当に貴重な、大きな経験となりました。

 

カナダでの生活の最後に、また一つ大切な思い出が増えて、本当にやってよかったなと思える経験でした!!本当にありがとうございました!

 

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2014年以前に投稿頂いた記事は「過去のボランティアさん」の記事としてアーカイブさせていただいています。


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